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詩の書き方 その2 抽象と具体
割引あり
1年前に書いた「どうしてもアイデアが出ない時、詩を書く方法」に続く第2弾目の詩の書き方についてのエッセイです。今回はもっと核心に迫って、実際に僕が頻繁に使う詩を書く技法について述べてみたいと思います。
題名に「抽象と具体」という少し難しいタイトルが出てきましたが、小難しいことは書いてないつもりです。
これをお読みになる方は理解できていると思うのですが、まず抽象と具体についての定義を記しておきます。
ちゅうしょう
【抽象】
多くの物や事柄や具体的な概念から、それらの範囲の全部に共通な属性を抜き出し、これを一般的な概念としてとらえること。
ぐたい
【具体】
(そのものが単に考えられるというだけでなく)形・姿を備えること。具象。
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