あの頃の僕の青春の一コマ。

画像1 部屋を片付けていたら懐かしいものが出てきた。はるか昔に見に行ったオフコースのコンサートのチケット(写真)。当時、彼女もいないヘタレな僕は、ひとり座って開演を待っていた。すると、ひとりの可愛い女の子が僕に声を掛けてきた。「あのう…」恋の予感がした僕は明るく返事をした!「は、はい!」すると彼女も笑顔で僕にこう言った。「すみませんが、私の席とかわってくれませんか?」どうやら友達の隣に座りたかったようだった。おかげで僕は、ほぼ最前列で小田和正さんの歌を聞くことができたのだった。うれしくも、ちょっぴり切ない想い出。

最後まで読んで下さってありがとうございます。大切なあなたの時間を使って共有できたこのひとときを、心から感謝いたします。 青木詠一