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結果を決めて、中身を埋める:スピード勝負の成功法則

こんにちは、石黒英一(いしくろえいいち)です。
今回は、私が起業家として学んだ「結果を決めて中身を埋める」という成功法則についてお話しします。特に、若手エンジニアやビジネスパーソンが、キャリアを飛躍させるためにこの考え方をどう活用できるかを一緒に考えてみましょう。


結果を先に決める:スタートはここから

成功する経営者やリーダーは、何か新しいことを始めるとき、まず「結果」を決めることからスタートします。この結果を決めることこそが、すべての始まりです。たとえば、あるプロジェクトで「この製品を市場に出して、初年度に1000万円の売上を達成する」と結果を明確に決めることが最初の一歩です。

若手エンジニアでも同じです。「次のプロジェクトでチームリーダーになる」とか「3ヶ月以内に新しいプログラミング言語をマスターする」といった目標を先に決めてしまう。結果を決めてしまえば、あとはそこに向かって中身を埋めるだけです​。

根拠がない? それでもいい

「でも、根拠がないのに結果を決めるのは不安だ」と感じるかもしれません。私も最初はそうでした。しかし、実際に成功している経営者やアスリートは、このステップを踏んでいるのです。例えば、本田圭佑選手のように、大きな目標を掲げることが大切です。根拠がなくても、まず「やる」と決めることが重要で、その後にその目標を実現するための方法やプロセスを整えることができます。

スピード勝負で差をつける

特にスタートアップや若手である私たちが勝負できるのは「スピード」です。大手企業には、すでに準備が整った状態で戦場に立っています。私たちが同じ土俵に立つためには、スピードが命です。準備が整ってから動き出すのではなく、結果を決めた瞬間に行動を開始することで、スピードを武器にできます。

中身を埋めるとは?

では「中身を埋める」とは具体的にどういうことか?それは、結果に向かうために必要なすべてのステップを逆算し、細分化して実行していくことです。例えば、新しいスキルを身につけるためには、毎日の学習計画を立て、それを実行していくこと。また、プロジェクトでリーダーを目指すなら、今から自分に足りないスキルを洗い出し、それを補うためのアクションを取ることです。

まとめ

結果を決めて中身を埋めることは、若手ビジネスパーソンやエンジニアにとって、成功への近道です。目標を設定し、そこに向かって全力で突き進むことで、あなたの市場価値を高め、キャリアを飛躍させることができます。迷わず、まずは結果を決める。そして、その目標に向けて一歩ずつ着実に進んでいきましょう。

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