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フランス留学、大変記。もう一人の娘とパリ、南仏(+バルセロナ)に行って来たよ。

こんにちは、ツーさんことカスガイツトムです。会社員を長く務めてます。ゆで卵が大好物です。

↑↑ 予想通りの珍道中、と相成りました「娘とインド、再訪したよ。」を遡ること数週間前、実はツーさん、フランスは某大学に留学中の娘(次女)から発せられたSOSを受け、人生初の南仏へと旅立っていました。(細かいこと言いますと、厳密、一人ではございません)

モンペリエの旧市街

こちらは、インド訪問とはまた風味が異なる、親娘それぞれの「頭の中の人生ゴム消し、彩色旅」となったわけですが、そちらは次稿以下で披露させていただくとしまして、出立時は、ただただ娘のSOS(「共用キッチンでモロッコ人留学生に醤油を盗まれたと思う、多分。」とか意味不明LINE電話あり)が気掛かりで、、、格安ベトナム航空にて、シャルル・ド・ゴールを目指したのでした。

少々分かりずらいかと思いますので簡単に説明いたしますと、インド帯同の娘(社会人、ネイチャー思考の天然、多動系・長女)と、フランスSOSの娘(世の中、斜め読み系・現役女子大生の次女)は姉妹で、その性格からして全くの別人でございます。

せっかくですので思い切って打ち明けますが、実はこの次女については、今は亡きツーさんの父親が「あの娘は(オレに似て)むずかしい子かもしれないが、大切に育てれば大成するぞ」との重い遺言を残してくれているのです。

ルーブル美術館ではある重大事件も
リヨンの郷土料理は臓物タップリ

さあ、こうなったらツーさんの出番ですね、ここは。この時は土地勘も全くありませんし、「娘よ、これが巴里の灯だ!」などと鼻の穴を大きくする余裕もない旅ではありました。

が、しかしですよ、振り返りの今ならこう言えます。
「娘よ、これがお前のフランスだ!」

さて、次女が何に心を折られながらもフランスを愛したのか、時計の針を数ヶ月前に戻します。

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