楽に大企業や公務員へ就職する方法

みなさんこんばんは。ゆうき先生です。

今日は自分が今までの経験から考える、楽に大企業や公務員へ就職することができる方法についてお話しようと思います。

みなさん特に来年度に就職や進学を控える学生の方々は、昨今のコロナ問題の影響を受けて、大変厳しい就職戦線になると予想されます。

そんな中で、上手く競争を避けるための効率のよい就活立ち回りを書いていきます。

まずは、今中学3年生の方でまだ進路が決まっていない、あるいはそこまでレベルの高い高校を狙わない(偏差値60以下)の方は、就職のためには、商業高校または工業高校で就職実績のよい学校を選ばれるのが、いい企業に入るための最も簡単なルートだと思います。

商業高校は女子が多いので女性向きですが、商業高校、工業高校共に大企業に一定の枠が地元で上位の学校であればあります。そこから高卒枠で入るのが最もコスパがいいです。

なぜコスパがいいかというと、競争相手のレベルの違いがあります。大卒枠で大企業を受けようとすると、関東であれば東大や早稲田、慶応、一橋、といったレベルの高い学校の学生と戦わなくてはいけないのでまず厳しいです。

しかし、高卒枠であれば、優秀な層のほとんどは大学に進学するので、レベルの高い人は圧倒的に少ないので、楽に大企業に入りやすくなります。

また、公務員においても、実質高卒枠な試験区分があるので、そちらでければ学力高い人は大学卒程度の試験より少ないので圧倒的に楽です。

もし、大学の学歴が欲しくなれば、夜間や通信を使えば大卒になることができます。制度が整っている大企業や公務員ならこの戦略で高卒枠で入ってから大卒になることも可能なので非常にコスパがいいです。

現在北海道知事の鈴木氏も高卒枠で東京都庁に入庁し、そのあとで法政大学の夜間に入学し卒業されています。このやり方は最もコスパがいいのでお勧めできます。

仮に高校就職で大企業や公務員に行くことができなければ、地元でそれなり以上の大学に入って大学から就職活動すればいいですし、1年浪人して上位の大学に入って上を目指すスタイルに軌道修正できます。

自分の地元である愛知商業高校は中部電力や東邦ガスに枠を持っていますし、下手な大学行くよりは格段に就職には活かすことができると思います。工業高校も地元のトヨタ自動車等に枠を持っている所もあるので、理系嫌いでなければ、お勧めできます。

汚れるのが嫌な人や理系が嫌いな人は、商業高校の方がいいです。商業高校であれば、簿記の勉強ができるのが最大のメリットです。

簿記をやっておけば将来事務職狙いの人であれば日商簿記二級以上を取得すれば就職にプラスになりますし、大学の共通試験で簿記を選択できるので、数学枠として使える学校も経済学部や経営学部であれば簿記を使える大学があるので、圧倒的に受験勉強が楽になります。

また、簿記推薦のある大学も上位の所でも存在するので、推薦狙いの大学受験をする方にも商業高校はオススメできます。

商業高校、工業高校共に実学的であるため、しょぼい普通科に行くよりも断然就職にはプラスになります。

学力に自信はないけど、なるべく大企業や公務員になりたいという方は上記のやり方で動いていくことをお勧めします。

そして、公務員関係を選ぶ際の補足として、市役所等の住民と対峙する公務員は近年の公務員バッシングの影響からやや大変なところがあるのでそこは入る前に心得ていた方がいいと思います。

特に若手のうちは、あまり行きたい人がいないようなハズレ部署に回される可能性大なので、OB訪問等で自分の行きたい所の情報を仕入れ、気をつけて選ぶようにしましょう。

公務員的な仕事の場合は、比較的独立行政法人のようないわゆる半官半民の組織を選ぶと楽な企業にあたる確率が高くなるので、こちらも頭に入れて就職先選びをするとよいでしょう。


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