社会人の英語学習に大事なのは”すきま時間”をいかに有効活用できるか
社会人になってから英語を勉強しはじめた人、今から始めようと思っている人は多いと思います。
実際にやってみると英語の勉強を毎日続けるのはめちゃくちゃ難しいということに気づきます。
社会人になると、残業や急な飲みの誘いなど予測できないイベントが増えて、自分でいつ勉強すると決めていてもなかなかスケジュール通りにできないことがよくあります。
では、社会人はいつどうやって英語を勉強すればいいのか?
それは「すきま時間の有効活用」です。
例えば、通勤電車の中、家にトイレ、お風呂の湯船に浸かりながら、など毎日必ず発生する時間だけど何もしていない時間をちょっとした英語の学習時間に活用するのです。
この積み重ねが後々効いてきます。
間違っても「毎日、机の上で問題集を1時間やる」みたいなストイックすぎる目標はダメです!どこかで破綻して自信がなくなる悪循環になります。
英語学習は長期戦なので、毎日10分でも5分でも1分でもとにかく続けて行くことが大事です。
具体的な戦略としては
・行き帰りの電車でスマホの英語アプリで2~3問ずつ解く
・自宅のトイレに単語帳を置いておき、トイレに行ったら開く
・家に帰ったら寝転がりながら英語youtubeを1本だけ流し聞きする
これくらいすきま時間を使える環境を整えることで、ゆるく長く続けて行くことが大事です。
いま「自分は英語の勉強を毎日30分しようとしてるのにできない、、」と嘆いてる方、それ普通です。
高すぎる目標とノルマを設定してしまうと、できなかったときの自己嫌悪、少しでも前に進めないというよくない結果になるので注意しましょう。
やる気がでるときは一気に集中してやることも良いですが、それ以外の日はちょっとしたすきま時間に英語に触れ続けることが大事です。
細く長く英語を続ける、やる気があるときはガーッとやる。
そんなイメージで英語やっていきましょう!