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英語を教える人は「伝えなければならない」という強迫観念にも似たものをもっていなければつとまらない

こんにちは!!正直英語のカワタケ英語マンです!!

本日は私が思う、「英語を教える人がもつべき心得」について書いてみました。少し硬い感じで書いたので読みにくいかもしれないですが、内容とトーンを合わせた結果こんな感じになりました。是非読んでみて下さい。

人間の人生において人間関係が重要だということに反論できる人は少ないと思います。現時点での人間関係はもちろん重要ですし、過去に付き合った人もあなたという人間を形成してきた人達ですね。死ぬ間際に思い出すのも家族や友人などの深く関わった人が多いのではないでしょうか。でも人間関係って何だっけ?と考えると難しいです。私なりに考えてみた結果、人間関係とは「人と人の繋がり」ということになりました。まあ、当たり前なんですけど、、、では「人間関係ってどうやって作られるんだっけ?」というのが今日の大事なテーマになります。コミュニケーションです。

コミュニケーションとは、自分と相手の中間に存在し、自分と相手の立場や思考や意見や感情を調整する役割を担っています。そこから自分と相手の距離が縮まります。そうやって地球上の人間関係が形成されるわけですが、教える立場にある人間は自分の考え方や感情を相手との間にあるコミュニケーションという道具を使って伝えることが仕事です。

では、英語講師は生徒に何を伝えるべきなのでしょうか。講師として最低限伝えるべき⑧点を私なりに考えてみました。

①一定量の英語学習なしに英語習得はできないよ

②今のあなたの英語力はこれくらいだよ

③この教材をこんな風に使ってこんな訓練をするといいよ

④英語学習を継続するにはこんな工夫ができるよ

⑤こうやったら英語学習楽しくなりそうだね

⑥この日までにこれをできるようになっておこう

⑦人間は忘れるもんだから覚えるまでやればいいんだよ

⑧人間はサボるもんだからサボらないようにするにはどうしたらいいか考えよう

⑨英語できるようになったらこんな未来図が描けるね

これらの項目を「伝えよう」とか「伝えなければならない」と考えることができていないと英語講師はつとまらないと思います。上記に挙げたのは最低限でもっと多くの「伝えなければならない」項目があります。

とにかく相手に「絶対分かってほしい」とか「習慣化してほしい」ことは何回も繰り返して伝えなければなりません。「生徒が言うことを聞いてくれない」じゃないんです。伝える量が足りていないんです。伝えることの質も重要です。「サボらないように頑張ろう」じゃないんです。「サボらないようにこうしよう!どう?」「やってみます!」なんです。

私は上記のような内容を詰めていき生徒が伸びる教育を目指します。

以上「英語を教える人は「伝えなければならない」という強迫観念にも似たものをもっていなければつとまらない」でした。最後までお読みいただきありがとうございます。

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正直英語代表 河東 剛(かわひがし たけし)
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