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CHECK! あなたの職務経歴書、読み飛ばされてない?

英語を活かすキャリアサポート、スタートしました。

先日から、
英語を仕事に活かしたい方向けの
キャリアサポートのモニターさんが
スタートしました。



モニターさんが受けられるメニューはこちら全て
・キャリアの棚卸し
 (単なる職歴だけでなく、どんな環境が向くのか、
  自分の知らない強みって何なのかを紐解く)
・応募書類の添削(日・英)
・月2回の個別相談セッション
・LINEでの転職関連相談



今回は、職務経歴書を添削。



「転職サポートの会社からもらった
テンプレートを使って作りました」と、
ご自身で作成された職務経歴書を
拝見しました。



私、その方の経歴を大まかに知りたくて
その方の職務経歴書をザーッと読みました。
でも、何をしていた方なのか
よくわからなかったので
もう一回読みました。


でもよくわからなくて、
3回目、今度はゆっくりじっくり、
意味を考えたり想像しながら読んで


それでもはっきり業務内容が
掴めなかったので
「ちょっとこれ、口頭で説明して
 もらってもいいですか?」と
聞きました。


実は、
相手にこう思わせてしまった時点で
アウトです。


どんな素晴らしい仕事をしていたとしても
どんなに周りから評価されていた人でも
書類で落ちてしまいます


理由はシンプル。
「ぱっと見で、どんな仕事をしていた人なのか
 よくわからなかったから」


私はこの方の転職をサポートをするし、
過去についてとても興味があるので
なんども読み、
「説明してください」とお願いしましたが
普通はそんな風に言ってくれません。


読みづらい職務経歴書とは

例えばこういう職務経歴書。



〇〇の受電業務
〇〇の一次受付対応
情報の精査業務
〇〇への連絡取次
関連会社に関する情報更新とリスト加工


自分の業務がずらーーーーっと
並んでいるもの。専門用語はひとつも
ないのですが、全く頭に入って
来ないんです。


色々細かい事務をしてたんだなー
というのは分かるけど、

「具体的にどんな仕事をしてたんだろう?」
というのがわからない。


情報精査って何してたの?
一次受付対応って、具体的に何を対応してたの?
リスト加工って何?


読み手の頭の中は「???」の連続。


よくわからないので、
「この候補者はいいや。」
と外されてしまいます。
(企業は大量の書類を受け取り、
 見ているのです!)


応募書類を作るときに絶対に必要な視点とは

「対応」「取次」「処理」という言葉
とってもぼやっとしていますよね。

応募書類を作るときに必要な、
とても重要なポイントがあります。
それは
読み手のことを考えた書類を作る
ということ。


つまりこのあいまいな言葉遣いを
やめ、具体的に書く必要があります。


「ユーザーからのクレーム対応」
「代表電話の各部署への取次業務」
「月次の請求書の作成(月間X社)」


こんな風に書くと
何をしていたんだな!
こんな仕事をしていたんだな
というのが想像しやすいですよね。


あなたの職務経歴書をチェック!


さて、あなたの職務経歴書は大丈夫?
ぜひ以下のチェック項目、確認して見てくださいね!

◆重要なこと
・企業は大量の応募書類を受け取っている
・書類はじっくりではなく「まずは斜め読みされる」


◆ CHECK
・誰が読んでも「すぐに分かる」内容になっていますか?
・曖昧な表現はありませんか?
・専門用語はありませんか?



まずはこの3つを心がけるだけでも
全然違います!


モニターに興味のある方は
こちらからお問い合わせくださいね!
https://note.com/eigocareer_mia/n/nacb598037b97

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