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城崎温泉のインバウンド成功の秘訣を学ぶ!アフターコロナに今から準備

コロナで宿泊業の方は厳しい現状とは思いますが、コロナが収束すれば、外国人が戻ってくるのは、確実です。

それまで、いろいろな準備をしませんか。

今回はインバウンドの成功温泉地 城崎温泉について紹介します。

城崎温泉は「浴衣を着て、下駄を履いて,7つの外湯をそぞろ歩き」ということで有名ですが、6年間で外国人旅行者数を45倍に増加させたインバウンドの優秀温泉地です。

実際に城崎温泉に行ってみるとわかりますが、広大な絶景の露天風呂があるわけでもない、湯畑のようなものがあるわけでもない、後楽園のラクーアや大阪のスパワールドのようなすごい快適でモダンな岩盤浴や温泉施設があるわけでもない。

正直言って、普通の銭湯のような小さな温泉施設が7つあるだけで、そこに浴衣と下駄をはいてそぞろ歩きということを掛け合わせただけです。

ただ、地域が一丸となって、外国人がスムーズに旅館にたどり着け、気持ちよく過ごせるようにあらゆるところで工夫されていました。

城崎温泉の勝利の一因は、地元の施設などはあまり大きく改善したり、巨額な資金をつぎこんで新しいアトラクションや施設などは作らず、今ある資源’(浴衣・外湯・小さな旅館)を最大限に生かしながら、一方で、大量データの分析にもどついて、顧客の行動を徹底的に分析しながらシステマティックなインバウンド戦略を立ててきたところにあるのではないかと思います。

ぜひ、詳しくはこちらをご覧ください。


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アフターコロナに向けて今から準備していきましょう。



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