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【スマブラ英会話】英語でのじゃんけんを攻略しよう

みなさんこんばんは。今回は英語でのじゃんけんのやり方を紹介していきます。スマブラ英会話と言えるかは怪しいですが、スマ勢はオフ大会などでじゃんけんをする機会が多いと思うのでここで解説します!

日本語でも「じゃんけんぽん」「いーじゃんほい」などの違いがあるように、英語にもいろいろな掛け声があります。ネイティブ同士でも掛け声が噛み合わないことは多いので、うまくいかなくても気にしないでいいと思いますよ。今回はよくあるパターンを3つ紹介しますが、とりあえず一つできるようになれば相手側が合わせることができるので、全て覚える必要はないとは思います!(紹介するパターン以外もバリエーションはあるようです)

パターン① - Rock, Paper, Scissors

まずはこのパターン。一番スタンダードな掛け声だと思います(筆者も基本これ)。聞いたことがある人も多いかもしれませんね。'rock(石)' はグー、'paper(紙)' はパー、そして 'scissors(はさみ)' はチョキにそれぞれ対応しています。

手をグーの形にして前に出し、掛け声に合わせて上下に振りながら、'scissors' のタイミングで手を出します。日本語でいう「最初はグー」のようなものは英語では聞いたことがないです。人によってはもう片方の手の手のひら(非利き手が多い)を出し、その上で手を出したりもします。

また、日本語ではあいこのときに「あいこでしょ」と別の掛け声をしますが、このパターンではそのまま 'Rock, Paper, Scissors' を繰り返します。

パターン② - Rock, Paper, Scissors, Shoot

次はこちら。前述の 'Rock, Paper, Scissors' の後に 'Shoot' と言いながら手を出します。基本的にはパターン①と同じですが、出すタイミングがワンテンポ遅れます。

'Scissors' の後までパターン①か②か区別ができないので、英語でじゃんけんが噛み合わないときの原因は大体これです。面倒なことにこの 'Shoot' の使い手がちゃんと一定数いるので、けっこうな確率で遭遇します。'Shoot' ではなく 'Go' と言ってくる勢力もいます。なんかベイブレードみたいですね。

ここで注意して欲しいのがあいこになった場合です。パターン①と同様に 'Rock, Paper, Scissors, Shoot' を繰り返すこともあるのですが、'Shoot' のみを発声してすぐに次の手を出すこともあります。ここでも掛け声の食い違いが起こりやすいです。

パターン③ - One, Two, Three

たまに見るのがこのパターンです。'Three' に合わせて手を出します。

三つ数えるだけですし、上記二つのパターンとは掛け声が最初から違うので、掛け声が合わないときもすぐに気づけます。簡単なので覚えやすいですが、少数派の掛け声ではあるので遭遇することはあまりないかもしれません。

関連表現

ここではじゃんけんをする時に使える単語や表現を紹介します。

「じゃんけん」そのものは そのまま 'rock paper scissors' 、略して'RPS'と呼ばれます。また、「じゃんけんをする」は 'do rock paper scissors'、もしくは 'play rock paper scissors' と表現します。

'Do you wanna do RPS?'
「じゃんけんしない?」
'We can play rock paper scissors to decide.'
「じゃんけんで決めようよ。」

じゃんけんの勝ち負けはそのまま 'win' と 'lose' で表します。過去形はそれぞれ 'won' と 'lost' です(過去分詞も同じ)。

'You won the rock paper scissors, so you ban first.'
「君がじゃんけんで勝ったから、先に(ステージを)拒否してね。」
'Even if you lose the rock paper scissors, you can still win the set.'
「じゃんけんで負けたとしても試合には勝てるよ。」

スマブラで読み合いのことを「じゃんけん」と呼ぶことがありますが、同じような文脈で 'RPS' が使われることもあります。

'You can just lose a stock if you lose one rock paper scissors against Kazuya.'
「カズヤ相手には一回読み負けただけで1スト取られるかもしれない。」


いかがでしたか?今回はじゃんけんをする時に使える英語表現を紹介しました。比較的簡単に英語でコミュニケーションを取れる方法だと思うので、ぜひオフ大会などで実践してみてください!

それでは次回をお楽しみに!



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