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家庭菜園_半農半X_ズッキーニ栽培(マルチング種類)

GW時期にいよいよ種から育ててきた苗を植える(定植期)。畝のマルチングについて記述していく。

マルチングの利点

結論:地温維持、乾燥防止、泥ハネを防ぎ病気予防にもなる
①地温の安定
マルチングによって地温が下がりすぎません。地域によりますが遅霜によって苗への影響を防げる

②乾燥防止
マルチングによって畝の水分蒸発を防げる。そのため、定植時に根の活着を促すための水やりだけで、その後は水やりは不要である。

③泥はね防止(病気予防)
定植時はまだ苗の高さが低いため雨によって泥はねが苗に付着する。泥には様々な病原菌がいるため苗に泥がつく。泥を経由して苗が病気になってしまうリスクを防ぐ事ができる。

線の入り方から張り方の下手さが滲む

マルチングの種類

畝に黒マルチを被せましたが、透明マルチ、シルバーマルチなど、マルチには複数の種類と特徴があります。

シルバーマルチ

銀色であることで害虫対策になる。地面から光の反射によって虫が寄り付きません。下からの太陽光反射のおかげで虫が上下感覚が混乱し近寄りにくいとされています。
黒マルチよりも値段は高め、、、

透明マルチ

透明マルチは太陽光が地面に直接届き地温が上昇する。畑の減菌作用として使う事もある。

穴あきマルチ

マルチング後に定植するときに穴を開ける。
マルチングシートにはすでに穴あきのものもあります。育てる作物に合わせて穴あき版を買うことで作業量を大きく減らす事ができる

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