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PMP(プロジェクトマネジメント・プロフェッショナル)資格のこと

時間ができたきっかけで以前から興味のあったPMP受験ことを調べてみました。この受験って"受験資格"があるんですよね。
私は某外資系小売業2社でPBブランドの開発と、シューズに付けるアクセサリーの商品開発(これで企業特定できちゃうかしら…)をしていた経歴があり、これがプロジェクトマネージメントそのものでして、ITエンジニアとは違うジャンルのPMですが社内の各部署、取引先の営業/商品開発/ 工場/工場の品質担当のステークホルダーと協業して発売日オンタイムにローンチしなければなりませんでした。
商品開発って”キラキラ⭐️"して見えますが、”キラキラ⭐️”できるのは商品開発の中でも”商品企画”の部分だけ。大手企業になるほどこの”キラキラ⭐️”部門と商品企画を製品化に向け製造メーカーと社内関係者と詰めていく”泥臭い"部門が分かれていますが、私が勤務していた企業の部門では”キラキラ⭐️”+”泥臭い"の両方が担当責務だった上、開発商品とリニューアル商品合わせて15-20商品同時進行させていたことも通例でしたし、、就業中は分刻みで各商品企画プロジェクト進行をしておりました。


PMP®試験の受験資格



PMP®試験を受験するには、以下の2つの条件をすべて満たす必要があります。

1. プロジェクトマネジメントの実務経験

最終学歴によって必要な実務経験期間が異なります

プロジェクトマネジメント経験とは、プロジェクトの立案、計画、実行、監視、終了の各フェーズにおいて、責任を持ってプロジェクトを遂行した経験を指します。

具体的な経験例

実務経験の確認

受験申請時に、プロジェクトマネジメント実務経験申告書を提出する必要があります。

申告書には、以下の情報が必要です

2. 35時間以上の公式なプロジェクトマネジメント研修の受講

PMI®認定教育プロバイダー(ATP)が提供する35時間以上の公式なプロジェクトマネジメント研修を受講する必要があります。

研修内容は、PMBOK®ガイドの内容に基づいています

研修の受講方法は、以下の2種類があります

参考情報


商品開発に全うしていた頃の私は過酷でしんどくてという思いがありましたが今となっては当時の努力からPMPの受験申請をできるテーブルに乗ることができたので、当時の努力は無駄ではなかったなーと思えた今です。

別の記事でPMP受験申請と結果をお知らせできればと思います🎵


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