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【チェンジメーカープログラム】自分で考えて動くメンバーで溢れるセルフマネジメント型組織とは?

突然ですが、このようなお悩みはありませんか?

  • 経営会議や営業会議で自由闊達な意見が出ない

  • 経営者が会社全体をコントロールしメンバーは従っているだけに見える

  • 経営者が細かい指示を出さないと自分で考えて動けないメンバーが多い

  • 経営層と現場にいるメンバーの間に大きな意識の差がある

  • 若手の多様な価値観を吸収できず思いもよらないところで離職が起きる

  • メンバーが会社のことを自分事として語ることがない

もしどれか1つでも当てはまるとしたら、原因はどこにあるのでしょうか?

もしかすると、それは産業革命の頃から今まで変わらず続いている「管理統制型組織(トップダウン型組織)」による歪みかもしれません。

もちろん、管理統制自体は今までも機能していましたし、これからも機能し続けます。我々が経済発展できてきたのも、管理統制の恩恵です。

管理統制型のままでも、市場が整っていれば、強く、早く進むことができますし、雇用が画一的かつ安定的に需給が整っており、同質的な状態であれば、スムーズな組織運営ができます。

しかし、市場の動きは今や早いどころか雲の様に掴みどころがなく、Z世代、更には次の世代が、これからの社会における働き手の一翼を担っていく現代において、少しづつ通用しない部分がでてきているのも、事実です。

エイトシークエンスグループにおいても、今から約2年前、社内には、社員なのか、はたまた個人事業主が集まっているのか分からないような状態で、誰も会社の理念やビジョンに無関心。各人が自分のポリシーだけに依存して業務を行い、ミーティングでは自分の数字だけ報告した後は他者に意見を伝えず、当然ナレッジシェアも行われていない状態でした。

どうすれば、社員ひとりひとりが自らの才能をフルに発揮し、業績と働きがいを両立できるか考えあぐね、私たちはセムコスタイルという、セルフマネジメント型(自律分散型)の組織創りの考え方に出会いました。

セムコスタイルは、オランダのコンサルティング会社が2年間に渡り、ブラジルのセムコ社の40年に及ぶ経営の実態を研究・調査し、世界中のどの企業・組織体でも活用できるように凝縮・抽象化したフレームワークです。

セムコ社は1954年創業の、船舶モーター、ホテル、病院、環境コンサルティングと10のグループ企業を持つコングロマリットで、現在3000名以上の社員を擁しています。

そのような大企業において、
「階層・組織図なし」
「戦略・計画・予算なし」
「人事部なし」
「企業理念なし」
「決まったCEOは不在」

という俄かには信じがたい、徹底したセルフマネジメント型の組織運営をしており、それでも、
平均成長率は年147%
離職率2%(国内平均30%)
就職人気企業ランキング国内No.1

という圧倒的な経営を今も実践し続けています。

ベストセラーとなった「ティール組織(フレデリックラル―)」という書籍はご存じでしょうか?その中でティール組織の概念を体現している具体的事例の1つとして紹介されているのも、この「セムコ社」です。

フレームワークには、徹底的にセルフマネジメント型の組織形態をとり、社員の働き甲斐(セムコ社では「毎日が週末発想」と呼ばれています)と、業績を両立させるための、「考え方」が5原則にまとめられています。

セムコスタイルの5原則

1.生産性を飛躍的に上げる「信頼の原則」
2.管理型ルールに代わる新たな「代替コントロールの原則」
3.主体性あるチームを実現する「セルフマネジメントの原則」
4.権限委譲を促進する「徹底的なステークホルダーアライメントの原則」
5.実験と失敗から成功を生む土壌を創る「創造的イノベーションの原則」

5原則の考え方を学び、実際に社内で変革を起こした企業には、一部ご紹介するだけでも、このような影響があります。

若手の成約率が7%→20%
顧客単価が139%UP
若手の月間売上が2倍にUP
リピート率が50%→75%
顧客満足度が6.6pt→8.9pt
顧客からの紹介数が月1件→5件
離職率が17%→10%
リファラル採用数が0→2名
採用応募数が400件→900件

エイトシークエンスグループでも、5原則の考えを取り入れた現在では、全員が「らしさによる自然体な幸せの実現」というパーパスを自分事として語ることができ、ミーティングでは自主的なフィードバックが飛び交い、お互いの才能を活かす土台が醸成され続けているため、ナレッジやテクニックが毎日のようにシェアされているようになりました。

セルフマネジメント5原則に、ご興味をお持ちいただいたでしょうか?

エイトシークエンスグループであるMeets&Dialogueでは、チェンジメーカープログラムという、5原則の「考え方」を、体系的に、深く、且つ実践的にお渡しする公開型のプログラムを実施しており、毎回、4社12名ほどの経営者・経営幹部の皆様にお集まりいただいております。

チェンジメーカープログラムでは、座学だけでなく、体感ワーク、実践に落とし込むディスカッションの時間を多く設けており、知識を得るだけでは気付くことのできない、経営の盲点と向き合える仕掛けを施しております。

チェンジメーカープログラムは、弊社パートナー含め、今まで200社以上、1,200名余りの皆様にご受講いただき、受講満足度においては平均9点を下回ったことがありません。

もしお越しいただけるのであれば、必ず感動レベルの満足と気づきをお持ち帰りいただけると確信しております。

その証拠として、実際にご参加いただいた経営者の方々からいただいたお声の一部をお届けします。

株式会社ニューロマジック 取締役COO 木村様
株式会社Lifunext 代表取締役 田村様
株式会社Waris 共同代表 米倉様
株式会社ナレッジラボ 代表取締役 国見様
株式会社システムインテグレータ 代表取締役 引屋敷様
株式会社K-FIRST 代表取締役 田中様
LIGHTHOUSE TOKYO 代表 江幡様
株式会社Necmos 経営陣 久保田様 千賀様 奥田様
アパルトマンエージェント株式会社 取締役 徳千代様

いかがでしょうか?
ここまでお読みいただき、心から感謝申し上げます。

次回チェンジメーカープログラム日程

<テーマ>自分で考えて動くメンバーで溢れる組織文化のつくり方
<日時> 
 ・2024年9月2日(月)10:00~19:00
<場所> 都内周辺会場
<ファシリテーター>
・株式会社Meets & Dialogue 森慶介
・株式会社Meets & Dialogue 西川裕美
<参加費>10万円/人

それでは、チェンジメーカープログラムでお待ちしております!

チェンジメーカープログラム ファシリテーター
株式会社Meets&Dialogue 代表 森 慶介(もり けいすけ)

「“対話”を通して、“らしさ”と出会う」を意味とする、株式会社Meets & Dialogueの代表。総合商社で石油・物流事業において、ASEAN新規事業開拓等を10年間経験。途中、JICAボランティアとして、バングラデシュ、パプアニューギニアに派遣され、2年間に渡り、貧困地域の若き起業家のリーダーシップ開発に貢献。その後、組織開発コンサルティング会社において、複数メンバーマネジメント、事業本部・戦略人事との折衝、及び年間数十登壇をこなす企業研修講師として従事。 人種、性別、年齢、職種、立場、価値観、全てが異なる人が集まる対話の場を数百回開催しており、人と人の想いを交錯させるプロの聴き手として、1人1人の幸せな人生を応援し続けている。

チェンジメーカープログラム ファシリテーター
株式会社Meets&Dialogue Coach 西川 裕美(にしかわ ゆみ)

早稲田大学大学院 先進理工学研究科を卒業後、人材育成会社に入社。 教材開発部門、新規企画部門立ち上げ、講師育成部門、 研修コンサルティング部門、システム営業部門を経て、マーケティング部門マネージャーとして従事。 大企業向けの研修登壇を年間数十回重ねており、筋の通ったきめ細かいフィードバックを得意としている。 具体と抽象、論理と感情、過去と未来を往来しながら核心を捉えるコーチングスタイルを駆使し、多くの企業へ貢献している。

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