#12「SNSのプロフィールがハイセンスな人」
フォトグラファーとして活動しているRENです。EIGHT laboというコミュニティを運営しています。
2023年というこの時代にSNSというツールを使って全世界に自分の情報を発信できる世の中ですが
果たして、自分をどう見せるのが正解なのでしょうか？
①自分をよく見せるということ
Instagramを眺めていたら、ふと見かけたフォトグラファーをやっている人のプロフィールに飛んでみました。
するとこんな自己紹介が書かれています。
「都内在住のフォトグラファー。人物や風景、ブツ撮りをメインに活動しています。お仕事の依頼はDMまでお願いします。」
もちろんそんなことない人もいますけど、こういうプロフィールの人はたいてい依頼が来たことないです。
②なぜよく見せるのか
それは依頼が来たことない自分という見られ方をしたくないからです。
技術は他の人と遜色ない、場を盛り上げるのが得意、でも実績がない自分は依頼は来たことがない。でも自分をよく見せたい。
だから、それっぽいプロフィールになります。
もし実績がある人なら
・フォトコンテスト入賞
・大手イベントの撮影
・携わった広告案件
・有名アーティストの撮影
を自己紹介に書くことで実績のある人というプロフィールの見せ方が出来ます。
③ありのままの姿見せるのよ
Let it goでも同じことを言ってますが、ありのままの自分をさらけ出した方が人の心に届くのではないかと思います。
SNSをどういう目的で運用するかにもよりますが、やっぱり大事なのは膝を突き合わせてコミュニケーションを取ることが大事だなぁと僕は思います
見栄を張ることでハードルが上がると、膝を突き合わせた時にそれを超えるのが大変になります。
だったらいざ対峙した時に「この人イイネ！」って思ってもらえるように等身大の自分を発信した方が
信頼(=実績)に繋がるのではないでしょうか？
「普段は営業の仕事をして土日は休日カメラマンやってます。もっとカメラの仕事がしたいです。」
の方がさらけ出してて好感が持てませんか？
(あと、カメラ好きそうな気がします)
EIGHT laboのメンバーは大なり小なり職業クリエイターとして活動していますが、実績がゼロの状態から積み重ねていくことを目標に活動しています。
なので、実績がない環境でどうすることが最適解かを日々探しています。
その第一弾として楽曲とMVの制作を進めているクリエイティブの自己表現をする時間も
先日レンタルなんもしない人さんの撮影に行ったのも
なんか面白いからっていうのが一番の理由です。
あとになって「あれやっておけば良かったな」という”やらない後悔をしたくない"というのが大きいです。
その上でクリエイティブの質もしっかり高めていけたらなと思います。
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