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文学フリマ東京37に初参加してみた1

 文学フリマってなんぞやーと思ってたのがTwitter始めた2019年頃(多分)。文字通りフリマ(神保町でやるようなやつ)だと思ってました。
 そこから文字書きさんの知り合いが増えて、そこのブースに遊びに行ったのが去年(35かな?)。出店してみよう~と思い初参加した文学フリマ東京37は、えらい人出でしたね。
 心強かったのは、Twitterで仲良くさせてもらってる小説サークル・鉄腕ゲッツさんとお隣にさせて頂いたこと。
 ジャンルは互いに混在型(短編、アンソロ、ファンタジー)なのでエンタメにしました。

・本の準備
 売る本の準備ですね…
 出店のきっかけは、自分の和風ファンタジー小説「うつしみひとよ」を本にしたい(バックアップ目的)、本にするなら売りたいと思ったのが最初なので、それをシリーズ3冊。あとはニコニコ漫画で連載してる「ネカマの鈴屋さん」コミカライズを本にしたのを持っていきました。
 文学フリマで漫画販売だけどなろう原作だし、文学の範疇ってことで。イベント参加を決めたのも急だったので製本も急ぎ作業でしたが、なんとか表紙は書き下ろしに。
 小説の方が入稿はあとでしたが、これも表紙を間に合わました。外注しないのはやり取り等の時間節約にはなるけど、違うプレッシャーがかかりますね。

・宣伝
 Twitterは、Xになってアルゴリズム?が変わり、思ったほどお届けできなかった…というか、自分のとこにも文学フリマ関連のポストが流れてこなかったです。
 検索もしてない変な話題流すのやめて、って思ってました。
  
・色々準備。
 釣り銭とか。棒硬貨を久しぶりに見ました。両替機使用が平日昼間限定のところが多いので、ちまちま買い物でためるのが良いんだなと。あとは職場の小口現金に小銭が多いので、数回両替してもらいました。 
 布や棚は相方がほぼ準備してくれたのでお任せです。

・事件発生
 うちではありません。あと数日で本番…!というある日、お隣サークルの鉄腕さんの本がテレコになり、ご自身の本が手元にない…という事態に。
 Xのポストで大々的に呼び掛けてたらあっという間にバズってましたね。すごかった。
 結果的には印刷所の対応とテレコになったサークルさんも良い方で事なきを得た、という感じでしたが、当日まで自分のことよりそちらが気になってました。
 いやー、いろいろなことがありますねえ…

続きます。

※イベント後、BOOTHで通販も始めました。
https://rosine.booth.pm/

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