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令和の小学生の流行り🎒

皆さんはねり消し知ってますか?

小学生の時、流行りました。

消しゴムでひたすらケシケシ、ケシケシ、ケシケシを繰り返し消しカスをつくる。

それをコネコネ、コネコネ、コネコネコネクリ回してかたまりにする。

できた練り消しは消しゴムのようにゴシゴシせずに字の上をスタンプみたいに押して消すことができる。

でも絶対消しゴムで消すしか早い。

でも作って筆箱にいれてて気づいたらなんか硬くなってたような記憶がある。

しかもその消しゴムはまとまるくんが良いとか言う奴もで出して、お母さんにお小遣いをねだっては近所の文具屋に行ったものだ。

今は文具屋もすくなくなって、スーパーで買えるけど、あの文具屋の雰囲気が好きだった。

ガラガラと引き戸を引くと、さっきまでコタツ入ってたよね?ってつっこみたくなるくらい完全OFFのおっちゃんが
『いらっしゃ〜い』と迎えてくれる。

屈んで、果物の形した消しゴムや鉛筆キャップ、色鉛筆やペンを見るのが楽しかった。

そんな昭和から平成のわたしの記憶。


そんな練り消しが、最近は、練り貼りと言うらしい。

文房具のスティック糊を机にペタペタつける。

もうこの第一段階が親としてはやめてほしい。

そして糊を指でペタペタひたすら連打し続けるらしい。

そうしたらしばらくすると糊が固まり出して最終は塊になる。

その塊を作って終わりらしい。

貼り付けることができるよ🤩とドヤ顔で話す9歳次女。

つっこみたかったが、あまりのドヤ顔に気が引けた。

意味ないやん。

練りはりって。

米粒的な?

なんかもう一段階工夫がほしいところだ。

ねり消し時代から練り貼りにかわった。

時代は変わるわねっなんて思いながら次女の筆箱を見てみると親と変わらずまっくろくろすけみたいな練り貼りの塊がいくつも筆箱の中にゴロゴロころがってあった。

時代は変わる。。。のか?

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