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映画『藁の盾』

『ブレットトレイン』関連。(といえるかな?)
ラストの方、ブラッドピットが新幹線内をぶっ飛んでいくシーン、『サイレントトーキョー』を連想したのだが。
アクション映画に関して。
日本のひどい映画、といったら『藁の盾』👊
もちろん!他にもいろいろあるけど。
あ~~『君よ憤怒の河を渡れ』も。これは別記しよう!

『藁の盾』
これは先に小説を読んでいて。面白かったから、映画もみてみようと思ってDVDを借りてきたのだった。のだ、けれども。ダメだった。

前半は、悪くない、のだけれど。後半になって、新幹線に乗った辺りから、テンポダウン。
対話とか喋りシーンがやたら出てきて、アクションシーン(といえるようなもの)なんて出てこない。
特急列車が鈍行になっちゃった感じ。早回ししたくなる。
まぁ、男だった白岩が女性(松嶋菜々子)になったのは、映画化として許せる範囲内だろうけど。
三人になっちゃった場面での岸谷五郎、喋りすぎ。小型発信機見つけられちゃうのも。簡単すぎ。
ヤッパリ、ラストの方。ひどい。
警視庁の前のシーン。いきなり止まっている車からおりてくる。回りには機動隊とかいっぱいいて。そうして、蜷川との対面。
これは、小説の方のが断然いい。
私個人的には、清丸が短刀持って蜷川に突っ込んで行くのを阻止するシーンは、入り身肘当て(アームボンバー?)で清丸を仰向けに投げ倒す技で対処してほしかった。あんなふうにわざわざ?刺されるこたぁないね。SPでしょう?
もぉ~~。引っかかるとこはいくつもあるのだ。
なぁ~~んで小説の通りのストーリーにしなかったのか?不思議でならない。

だいたいが!どこが「ノンストップアクション」なんだよ。。??『ダイハード』とか『スピード』とか『ザロック』とか、そういう映画とあまりにも違いすぎるのに。
結局、よくなくても悪くても、日本映画だなぁ~~。ってことだね~~

そういや。

大沢たかおが出てた『ミッドナイトイーグル』
これも👊
あ~~~~ヤッパリ日本映画かぁああああって思ったな。

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