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星加ルミ子。ビートルズ、&『ウランバーナの森』

割引あり

02/27/2024、
今朝のラジオ深夜便4時台は、星加ルミ子だった。1940年9月生まれで、音楽雑誌ミュージックライフの元編集長、音楽評論家、だそうで。
1965年に、ロンドンでビートルズへの単独インタビューに成功して以来、何度かビートルズを取材している、人だそうだ。

1965年の時に、星加ルミ子氏は着物を着ていった。
1966年、06/30~07/02、ビートルズが来日、武道館での日本公演をした際に取材。
昼&夜の二回公演の間にホテルで、というから07/01日か02日。
たぶん、同じ1966年、ビートルズのアメリカ公演を取材。(ビートルズのライブコンサートは1966年08/29のSFでのもので終了。以後ビートルズはレコーディングに専念)
1967年、再びロンドンで、レコーディング中のビートルズを取材。

私は、まずは、とにかく、そういう人がいたのかぁ~と、素直に驚いた。
ラジオ深夜便が終わって早々に起き出して、検索してみた。

初めは「ビートルズ」でだったけど、ざっと読んだだけですぐにも、「nhkラジオ深夜便2月27日4時台」で検索、それで漸く「星加ルミ子」という名前を把握した。
ラジオで聞いた時には、その人の名前が良く聞き取れなかったのだ。

ついで画像も。。そうしたら、ビートルズと一緒に写っているものがあった。
ラジオで言っていた通りの着物姿。。当時25歳、ミュージックライフ編集長になってから間もない頃だ。

ジョージハリソンが、初めに反応してくれたそうだ。彼いわく「どうしてそんな太いベルトなんだ?」と。
年齢のことも話題に出た。星加ルミ子氏は、ジョンレノンと同い年、しかも1ヶ月ほどしか離れていない。ジョンレノンは「U are my older sister」だとか言って、距離がぐっと近くなったらしい。
それから、幾つかの質問をしようとすると、(ハリソンがだったかな?)、紙に書いてあるならそれを見せてよ、あんたから聞いてたら(あんたのその英会話じゃ)夜が明けちゃうから、と、その紙を見せたら、それからワイワイガヤガヤ、彼らはけっこう面白がって答えを出していった。30分予定が三時間くらいにまでなった。
&ジョンレノンに日本のお土産を渡して「日本にも来てください」と言ったら、ジョンは「行きたいね」と。

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