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そういえば龍みた時の話でもするか!
忘れないようにタグ付けで #スピリチュアル とか #龍 とか付けないとな。
まえがき
スピリチュアル的なことに興味がある!昔から。オカルトとか!面白いよね。
ただこう、懐疑的なところもあって、某新興宗教系に親戚と母がハマって、ずいぶん辛い思いもしたため、波動とか壺とか霊界とかいう単語を見ると若干「ううっ!」と身構えるところもある。
大抵こういう新興宗教系って、信者とかお金巻き上げとかが必要なため、恐怖心とか不安を煽り信者に宗教勧誘させるイメージがあるため、布教はしたくないのだ。
なのでその区別として、私の話すことは私個人が面白がったり心の支えとして信じているだけで誰かに押し付けようという考えではないことをここに挙げておきたい。
好きなものとか信じたいものを信じようね。
ここらへんに目次でも置いてやるか。最近めっきりだからな
龍見たときのこと〜阿寒湖のフェリー〜
小学四年生の時に家族で北海道旅行に行ったとき、阿寒湖で、マリモ観に行くーってことでフェリーに乗って、小島?マリモ記念博物館みたいなのがあるとこに船で行ったのだ。
阿寒湖は馬鹿デカく、まりもはその頃「まりもっこり」っていう下品なキャラクターが流行っていた。今考えるとおっそろしいな。あれそれなりに全国区で有名だったと思うが、セクハラ的なもんでもたったの10年そこらで許されているというのもなんだか不思議なもんだ。
10年じゃねえ15年か???そうか………時間が経つの早すぎるな……。
まりもっこりは貼り付けるのもフリーの画像引っ張ってくるのもめんどくせえし貼るのやだから嫌です。顔もやらしー顔してるんだよな 昔から「なんだこいつ!」でちっとも笑えなかったので検索して見てください。
話が逸れた。
お水の流れ、船の下に龍の鱗の水紋が見えた。
フェリーに乗り、なかなか小島に辿り着かないくらいには阿寒湖は大きかった。
手持ち無沙汰に水面でも眺めようと思ったのだが、よく見ればその水面がおかしい。
船のすぐ下、少し青みがかるくらい少し下の真下に、綺麗な鱗のような羅列が永遠に続いている。
小さな川だとか、水流が石とか障害物で反射して、リボンのような流れを作ってるのわかるかな?あんな感じのやつ。
あれがキレーに蛇とかの鱗になっている。水の流れが。そんな感じだったのだ。
龍の鱗っぽいものの上に、フェリーが載って、移動してる!?なにこれ。と当時10歳の私は思った。
フェリーの端から見えるくらいなので、当然龍っぽいものよりもフェリーは小さい。じゃあその下の龍の大きさは?というと、それもよくわからなかった。
鱗のような水紋がはっきり見える真下から、向こうのほうに目を凝らしても、それが延々と続いているのか、どこかで途切れているのかもわからなかった。明確な切れ目があって深い湖の色がある場所があるようではなく、向こうにいくにつれて水の深さが変わって、龍の鱗は同化しているみたいだった。
悠々とフェリーが動くにつれて、青緑っぽい水色のような澄んだ鱗が、ゆらゆら揺れるみたいだった。本当に水紋が龍の鱗に見えているだけなのだろうか?と、あんまりはっきり綺麗な幾何学な整列なので。疑いながらも目を離せなかった。
大人に見せるも反応は薄い
「ねえ……」と、あんまり不思議に思ったので、その辺にいた父か母に水面を見せるためちょいちょいと手招きした。
「綺麗ねー」みたいなことを言ってすぐに去ってしまった。しまった。龍の鱗が綺麗なのか水紋が綺麗なのか湖の色が綺麗で「綺麗ねー」なんて言ったのかわからない。
おそらく湖を見てそう言ったのだろうと今の私なら判断するが、当時の私は「あれっ反応薄い。なんだ、普通のことなんだ……」なんて思ってしまい、状況をそれ以上説明しなかった。すぐにどっか行っちゃったし。
でも、パッと見ても龍の鱗のような水紋が見えたならあんな反応になるわけはないだろうと思ったため、よく見えなかったのか、そもそもあの時の親には見えなかったのだろう。
私はいつまでも何度見てもある龍の鱗を眺めていた。降りるときまで。
マリモ記念博物館を見てから帰りのフェリー
これがまったく記憶がない。「あっやっぱりある」と思ったのか、「あれっないじゃん!」と思ったのか……全然わからなかった。今の所「あっやっぱりある」と思ったかもしれない、というのがなんとなく思い出したかも?の記憶だ。
やっぱりある、ならば。「やっぱり不思議なものじゃなく、ただの水紋?」と、納得した気がするのだ。その頃には少し酔ったのか飽きたのか、帰り道は眺めるのも早々に諦めたかもしれない。
また見たいな。阿寒湖の龍の鱗。本当に龍がいる湖なのかなと思いながら今に至る。
摩周湖、洞爺湖の龍神伝説
ただ、残念ながら何度調べても阿寒湖自体には龍神伝説があるわけではなかった。摩周湖や洞爺湖ではひっきりなしにヒットする。
まっっったく別場所にあるゆかりのない湖というわけではなさそうなので、一帯をぐるぐるとしている龍の広大な鱗の上に、たまたま乗り合わせたのかもしれないなんて考えた。
「阿寒湖で見たことあるよ!」とか「似たような体験あるよ!」という方がいらっしゃったらコメントお願いします。
なにせそういうものをあんまり見たことがないのだけれど、あのときの龍の鱗の、水の流れの美しさといったら惹きつけられてやまないのだ。
霊能者・斎シリーズにも
北海道の相談者の話で、摩周湖に行く話が確かあったはずだ。そこに龍がいると書いてあった気がする。
面白いんだよなー。もし変なことがあったら塩舐めたりしようかな、とか自分自身の体調不良の、なんとなくうだつがあがらないときとかに塩舐め水飲みを実行している。お守りがわり。
スピリチュアル、オカルト系のことについて。
オカルト系とか霊能者系の話はよくよく最近読んでいて、漫画で書かれているものは読みやすいので買っている。小林薫さん、流水りんこさん、日辻彩さんなどなど。
2ちゃんとかネットとかに転がっているお話でお気に入りなのは、龍の話と神様の話だ。ほんわりしたものとか、思わず涙がこぼれるような不思議なお話もたくさんあってよい。怖い話よりもそういう話を求めている感じはある。
お寺とか神社についてもまた書きたいな。神社仏閣、氏神様のところへ参詣するのもまたいいものだと思うよ。
今日思い立って、「霊的なことで人生大変になった」のブログをまた読もうと読み返しに行ったら、4年ぶりに更新が今年あったらしくて嬉しかった。
以前読んだ時にはあまりしっくりこなかったことも頭に入るようになった気がする。数年前にもたくさん輪廻転生や生まれ変わり、霊的なことについて調べたけれど、そのときには考えもつかなかったような理解が生まれたような、また疑問が生まれたような気になっている。
何はともあれ危ないことはせず、地に足つけて生活をしっかりして、笑顔で、しっかり生きるということが大事だと思う。幸せに生きようね。
あとがき
今日いっぱい書いた。龍見たよーの話はお話ししたい。そういうのが見える人ではないのですけど、阿寒湖の龍。おっきな龍の鱗。よかったらコメントお待ちしています。
おわり
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