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【LDL】メンバーインタビュー GIVE:与えるヒト 岡崎史裕さん

LDL(Locally Driven Labs)とは、『まちづくり幻想』『地元がヤバいと思ったら読む凡人のための地域再生入門』『稼ぐまちが地方を変える』などの著者で、約20年にわたって全国各地で経営とまちづくりに取組んでいる木下斉さんが所長として立ち上げたラボ。2年前に発足したというこのラボ、僕自身「LDLアソシエイト」として2022年5月に加入登録。

このラボの魅力は、全国各地から「稼ぐまちづくり」に興味を持ち、実際に事業を起こしている人達やこれから立ち上げたいと考えている人達が、オンラインを主とした月1回の全体会や全国各地で行われる「狂犬ゼミ」を通して、事業の成功事例や失敗事例を学び、共にプロジェクト立ち上げや課題解決策を探る、超実践型の「学び舎」的ラボ。

今回は、共に学ぶLDLメンバーとバディーを組み、「LDLメンバーインタビュー」と題して、お互いの「プロフィール」や「専門分野」などをインタビューしあって、note記事に仕上げてUPするという取り組み。

記念すべき1回目にバディーを組ませて頂いたのは、作業療法士として活躍しながら「LDLパートナー」としてもラボ立ち上げ当初から在籍、活躍されている岡崎史裕さん。

実は岡崎さんとは6月3日に開催された「狂犬ツアー山鹿」でご一緒し、とても物腰が柔らかく、笑顔で丁寧に受け答えされ、アディショナルツアー計画では、分刻みのスケジュール管理と訪問先へのアポイント、きめ細やかな気遣いのある人柄がとても印象的でした。

そんな、岡崎さんへインタビューさせていただきました。

1.あなたのプロフィール教えてください!

熊本県菊池市生まれ育ちの岡崎さん。親が看護師として働いていた家庭環境や心理学に興味があったこともあり医療系(メンタルヘルス分野)を目指し、熊本市内の専門学校へ進学。現在は、作業療法士として精神科病院で勤務すること約15年。

僕自身「心理学系」の本も数冊読んだこともあるが深く理解するには至らず「タバコやギャンブルによる依存症にも繋がるような、人の感情や思考の部分にとても興味がある!」と語る岡崎さんからは、「メンタルヘルス」に対する深い探究心を感じ、意欲的に仕事に向き合っている姿が想像できました。

#狂犬ツアー山鹿 「米せんべい作り」

2.どのような活動を行ってますか?

現在の活動は、地域に密着した「メンタルヘルス」の研修会を開催したり、他職種メンバーが集う「まちづくり」の任意団体つくって、イベントを開催したり、校区の公民館主事をやったりしています!

今度、公民館講座を共催で実施する『わたしの街のメンタルヘルス講座』ががこちら。
https://www.city.tamana.lg.jp/q/aview/326/22896.html?fbclid=IwAR2iwTNJjj_zqXmk8wuc9_o6bCFaHeprhbemyH2mDQHHR2hj9hCqGi1rPj4


#カレーイベント

3.どうしてラボに入ったんですか?

岡崎家の長男として地域に長く住んでいて、地元消防団に所属したり地域活動に参加することが多くなり、自分自身が疲弊していくのを痛切に感じていた。そんな時に「住んでいる地元が住みやすくなれば疲弊しなくなるのではないか?地元を良くするためにはどうすればいいのか?」と考えるようになった事、更には仕事を通し様々なことを考えている先に、地元(ローカル)に立ち帰る様になった事が大きなきっかけ。

住みやすい場所をつくる、プロジェクトをつくるにしても、「稼ぐ力」が必要だと痛感し始めていた時に「木下斉」さんを知り、ラボ立ち上げと同時に加入しました。ラボに入るきっかけになったゼミがこちら。

4.パートナーになった理由を教えてください!

住みやすい場所へ移動するのではなく、住みやすい場所を作るということが自分自身のテーマで、 自分達でプロジェクトを立ち上げていく必要があると考えました。

私はそもそも事業を持ってるわけでなかったこと、LDLは凄い人がいっぱい集まっている感じがあり、パートナーであれば発言しやすそうだったこと、更には調整役に挑戦してオンラインでの可能性を試したかったというのが理由です。

#狂犬ツアー山鹿

5.ラボに入っていない人に向けて!

「木下斉」さんの考え方を学べる、ラボの仲間同士で質問して、実際に実例が見れるところ。 「まちづくり」についての話がとことん出来る「まちづくり合宿」最高ですよ!! 

編集後記
今回が、人生で初となるインタビュー記事。まさに、超実践型ラボLDLの真骨頂である「実践」でnote記事編集を学ぶ時間となった。加入して数ヶ月、いくつかのオンラインサロンを経験したが、LDLでは特段「GIVE:与える」ヒトが多いように感じる。それは、メンバーの方々一人一人が、それぞれの思い描く「まちづくり」や「稼ぎ方」のビジョン(方向性)を持っていて、メンバー同士にリスペクトし合う関係性があるからだと思う。

初バディーが岡崎さんというご縁もあり、インタビュー中も終始穏やかな時間を過ごすことができました。今後も挑戦していきたい、そう思える貴重な経験となりました。感謝。

LDLの学びに関心がある方は、こちらの申込ページを是非ご覧ください!!

LDLアソシエイトメンバー
西 栄一郎




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