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悲しいときー、鋼の咬筋のせいで顔だけ痩せないときー

時はオンライン全盛の令和。ビデオ会議で全国、全世界の人と繋がれる。

そんな時代だし、美容に力を入れるなら首から上かなと思うけれど、
いかんせん肝心の顔が痩せない。

昔からそうだ。今でこそ首から下もふっくらしてしまっているけれど、ちょっと前までは、首から下は割とほっそりしていた。その頃でも、顔は痩せていなかった。

なぜなんだ!!悲壮感いっぱいで色々調べた。するとわかった。どうやら「咬筋」という表情筋がカギを握っているらしい。

咬筋とは、噛み締めるときに活躍する筋肉だ。両ほほに、縦方向に伸びている。
その筋肉がガチガチに凝っていると、筋肉周りの血流が滞り水分が溜まり、顔の下半分の体積が増してしまうようだ。(私の認識、合っているだろうか……)

なるほど、確かに私の咬筋はガッチガチだ。ムンクの叫びの顔を作って確認するとよくわかる。筋肉なのに骨かってぐらい固い。夫のそれを確認してみて、触り心地の差に愕然とする。

なんというか、二重に悲しいというか残念というか。顔がむくみがちな事実に加えて、その原因が「咬む筋肉が強すぎるから」なんて。マダムになっていきたいのに、むしろケモノみたいやん。泣きたい。

オーソドックスなダイエットへ漕ぎ出すよりも、30年以上かけて鍛え上げられたこの筋肉をほぐす努力の方が先決だ。

そのために、宅トレYouTuber・竹脇まりなさんのこの動画に前からお世話になっている。
コメント欄に「マジで顔痩せた!」の声が多数あるし、エクササイズの内容的に、咬筋がストレッチされる気がするから。

手を使わずにできるので、最近は息子の授乳中にこの顔トレをしている。
授乳に集中しろって感じだし、顔の動きが変顔&ゴリラ顔だし、息子はあまり快く思っていないかもしれない。ごめん息子!!

でも、でも、顔スッキリしたら笑顔にも自信が持てるし、自信が持てたらもっと笑顔が増えるだろうし。しばらく続けさせてください、息子よ!

でも、変顔もゴリラ顔も、真似しないでね。

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