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ライティング基礎トレ18日目 三浦しをんによる書評 伏見憲明『団地の女学生』

ライティングの基礎力を上げるには、「筆写=理想の文を書き写して分析」するのが良いらしい。
SHElikesのライティング入門コースで教わったので実践!
「伝えられる力」を伸ばしたい!
千里の道も一歩から、ということで、ゆるく楽しく継続したい。

今日は、三浦しをんさん「本屋さんで待ち合わせ」p.196より、
伏見憲明『団地の女学生』の書評(約1020字)を筆写。

筆写作業は、紙でなくiPadのGood Noteアプリにて行うことにした。
(私はNo Good Note No Lifeだ)
初めは手書きで写していたけど、かなり時間がかかってしまう&私は字が汚いため、
持続可能なように、音読しながらタイピングでメモアプリに写すことにした。

↓のスクショ、字汚いしめっちゃ字小さいけど、
文面を写して、文章の構成や気づいたことなどを書き込んでいる。

素敵だな〜と感じるレトリックばかり

「記憶や経験を通して、それを物語ることを通して、私たちは他者や、過去や、未来と、連綿とつながっていく」
って素敵な表現だな。
小説でも口伝でも、「物語ること」が一見バラバラのものをひと繋ぎにするって、
すごい力だ。
その物語表現の一つである小説の醍醐味と、その醍醐味をたっぷり味わえる本として紹介される『団地の女学生』。
読んでみたらどんな体験が待っているんだろう、とワクワクさせられる三浦しをんさんの書評だった。
また、他の小説を読むときも、上記の「醍醐味」を心の隅に留めていると、
読書時間がより奥行きのあるものになりそうだな。

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