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子育てのリアル

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子育てエピソードや、本音が漏れた記事をまとめています。
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#子どもとの関わり

友達もいなくて一人で生きてた頃

「ぼくが、引っ越して、友達もいなくて一人で生きてた頃さあ、」 4歳の息子がある日そんな風に言うから思わずズキっとしてしまいました。 ◇ 息子は年少さんで入園した幼稚園を半年も通わずに転園しました。夫の転勤が決まったからです。当初から、この園には1年通えたらいいかなくらいに思っていましたが、それは大人の心づもりの話で。 息子にしてみれば、初めてママから離れて生活することにやっと慣れて、戦隊モノ好きの友達もできて、やっと楽しくなってきた頃でした。 「パパがお仕事の場所を

恐竜飼いたい!と言うので飼ってみることにした

我が家はアパートです。したがって、動物は飼えません。息子は動物が好きで、兄弟もいないし遊び相手にせめてペットでも飼いたいな〜といった様子。 「ねえ、何か飼うなら何がいい?」と聞いてみると 「恐竜!」 お、おう、、、。 「恐竜か〜ライオンか〜、、、ウサギかなあ!でもやっぱり恐竜がいいな!」 お、おう、そうかい、、、、。 まあ理解はできます。恐竜飼いたいよね、分かる。 息子は3歳の頃からお小遣い帳ならぬ、お仕事帳をつけています。スーパーに行くたびに、お菓子やガチャガ

そんなこと分かってるけど今が無理なんだよ!と思っていたら、薬を処方された話

子どもを産んでから何度言われたことでしょう。 「大変なのは今だけだよ。そのうち口も聞いてくれなくなるんだから!笑」 子をもつ親なら1度は言われたことがあるのではないでしょうか。 これ言われて、素直にそうだよなあ、よし!今は大変だけど頑張ろう!って思えます? 私は、 そんなこと言われても今が大変なんだよ!今をなんとかする方法を教えてくれよ!!!とりあえず1時間でもいいからこの子を預かってくれー!!!! と心の中で毒づいてました。声をかけてくれた人生の先輩方ごめんなさ

子育てはぶつかり稽古/絵本で救われるのは元気な時だけ/やられそうな日は

こんにちは、絵本案内人の いとう です。 今日は、いち母親としての気持ちです。 この記事を書こうと決心したのは、雨滴堂さんのこの記事を読んだからです。まさしく自分だ、と思い、泣かずには読めませんでした。 本当にしんどい時に、絵本じゃ役に立たない、じゃあ私たちを救ってくれるのは何か、そんな話です。(私個人には合う方法を紹介します) 子育てって、お腹の中に入っていた小さい人が外に出てきてしまったらもう。とめられないですよね。たまにその事実に絶望します。 例えば、泣き止ま

全親に刺さる。目から勝手に水が。【先生に読んでほしい親の思い】

こんにちは、絵本案内人の いとう さやか です。 今回は、子育て中の私に刺さって抜けなくなった記事の紹介です。 この記事を未婚の教員時代に読みたかった。 私はさぞかしお母さんたちの気持ちが分からない先生だったことでしょう。 自分の子どもの持ち物くらいちゃんと確認して揃えてしてほしい、親なら子どもの行動を把握していて当たり前、家でもっと勉強見てほしいなあ、もっとたくさん会話して子どもの気持ちを知っていてほしいなあ、そんな風にお母さんたちを見ていました。 母となった今なら

最近、うちの4歳は「赤ちゃんなのか?」とツッコミたくなるほど牛乳を飲みます。ばぶー、ばぶちゃん、などと赤ちゃん返りもしています。一人っ子なのに。まあいいか。

幼稚園の先生に「謎の赤ちゃん返り」の件を話してみた。「小さいクラスの子のマネをしているのでしょう」とのこと。確かに家でも小さいさんの話はよく聞きます!なるほど、ぼくも先生に抱っこしてもらいたいけど我慢してるってわけね!納得!これで、4歳の赤ちゃんを受け入れられました◎