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こんにちは、絵本案内人の いとう です。 今日は、3歳の頃に息子が描いた絵本を見てもらいたくて。お付き合いいただけると嬉しいです。 『いそげ!パッチちゃん』 作者:いとうくん(仮) パッチちゃんは ねるまえに ほんを よみます。 きょうは きょうりゅうのずかん。 「おやすみ、まま」 「おやすみ、パッチちゃん」 パッチちゃんは きょうりゅうのゆめがみたいなあ とおもいながら くうくうねむりました。 「あれ?ここはどこだろう。かわがながれてるなあ。」 パッチちゃんはしら
「ぼくが、引っ越して、友達もいなくて一人で生きてた頃さあ、」 4歳の息子がある日そんな風に言うから思わずズキっとしてしまいました。 ◇ 息子は年少さんで入園した幼稚園を半年も通わずに転園しました。夫の転勤が決まったからです。当初から、この園には1年通えたらいいかなくらいに思っていましたが、それは大人の心づもりの話で。 息子にしてみれば、初めてママから離れて生活することにやっと慣れて、戦隊モノ好きの友達もできて、やっと楽しくなってきた頃でした。 「パパがお仕事の場所を
我が家はアパートです。したがって、動物は飼えません。息子は動物が好きで、兄弟もいないし遊び相手にせめてペットでも飼いたいな〜といった様子。 「ねえ、何か飼うなら何がいい?」と聞いてみると 「恐竜!」 お、おう、、、。 「恐竜か〜ライオンか〜、、、ウサギかなあ!でもやっぱり恐竜がいいな!」 お、おう、そうかい、、、、。 まあ理解はできます。恐竜飼いたいよね、分かる。 息子は3歳の頃からお小遣い帳ならぬ、お仕事帳をつけています。スーパーに行くたびに、お菓子やガチャガ
2021年、春。長かった育休を終えて、復職します。 正式な制度を利用した育休ではなく、結婚・転居を理由に退職し、その後妊娠・出産。そのまま夫の転勤サイクルに流されて、あれよあれよという間に専業主婦に落ち着いていた現状でした。 結婚しても仕事をするつもりでいたわたしは、5年におよぶ長い無職期間を育休と捉えることで自分を慰めてきました。戻る席はないけれど。 そしてこの度、ご縁をいただいて、復職することになりました。 復職まであと1ヶ月。自分のために時間を使うことにします。