MOEKO.M

3歳と6歳の娘がいます。 好きな絵本や本をシェアしていきたいです。

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最近の記事

ギフト しかけ絵本‐海と環境‐

「プレゼントは、なにがいいかな?」 「絵本がいいです」 いつも、絵本をリクエストする事が多く、この絵本も私の近くの本屋さんではみたことがなかった、珍しい絵本でした。 しかけ絵本は、破かれないかな・・・と心配になって、手を伸ばせなかったカテゴリーでしたが、我が家のルール【えほんを大切にしなければ、読まない・買わない】が浸透しているからか、我が家に来て2年経ちますが、きれいなままです。 ここ最近、我が家に来る “海をテーマ” にした絵本に、 海のゴミが紐づく事が多く、このまま

    • 日本のむかし話  かえるをのんだととさん

      3歳と7歳の娘たちも夢中になる、むかしばなしの絵本。 かえるをのんだ???・・・まったく初見だった昔話。 腹の痛くなったととさん。 「腹に虫がいるから蛙をのむといい」とお寺の和尚さんに言われ、蛙をのみこみます。 蛙がぺたこらぺたこら腹の中であるいてかなわんと、また相談に・・ どんどん食べて食べて・・・鬼までも。 魅力的な「オノマトペ」と、こどもが大好きな繰り返しの文章構成は何度も、声に出して読みたくなる、中毒性のある絵本。 すこし毒っけのある絵に、どんどん引きこまれ、大

      • きつねの友だち屋さん 

        1時間100円で友だちになる《ともだちや》 誰よりもともだちが欲しい きつねが始めた《ともだちや》 お金を払って友だちをするの!どんな内容なんだろう・・・と、かまえてしまった。 「この絵本、保育園の子どもたちだいすきなんだよ」と、夫に薦められて初めて手にっとた  降矢ななさんの描く絵本シリーズ。 こどもにとっても、とっても大きな存在 《ともだち》 読んでいる私も、まっすぐな きつねとおおかみのやり取りに 刺さる言葉ページがあり、降矢さんのオリエンタルな画風と一緒に心に残

        • どんどん洗う、たくましいかあちゃん

          つぎつぎに、やらなきゃならない事が自分のこと以外でも降ってくる。 優先順位を考えていたら、思考が停止してしまう。 目についたものを、どんどん洗うかあちゃん。 たくましいかあちゃん、二冊目は こどもすらも、洗ってしまう。 庭にクモの巣のように、張り巡らされながら干されている ふく、くつ、ねこ、こども。。「こどもが裸ん坊で干されてるよ」と笑う娘たち。 こどもたちが大好きな鬼も登場して、続編もたのしい一冊。 大量の洗濯物?を「まかしとき~」と腕まくりしながら、洗うかあちゃ

        ギフト しかけ絵本‐海と環境‐

          たくましい母ちゃんがそこに

          こんな母親になりたいとはまた違う。けれど、この絵本に描かれているかあちゃんたちに、時に勇気づけられたり、こどもと一緒に笑ったり、勢いのあるかあちゃんたち。 一冊目は かあちゃんがつくったる 絵本の中で、父親参観に行くというかあちゃんに向かって息子が 「ねんでやん、とうちゃんがいい。かあちゃんじゃのうて、とうちゃんがいい」と。 胸がぎゅっとして、じぶんの中の子供目線と母親目線と二つの視点が混ざり合って、泣くのを必死でこらえた。 亡きおとおちゃん、そんな晩ごはんは、息子の

          たくましい母ちゃんがそこに

          真夜中2時 「アンパンマンの絵本を読んで!!」

          クリスマスにアンパンマンの絵本をもらい、娘は少し遅めのアンパンマンデビューをしました。 その頃はまだ、「絵本タイム」がバラバラとしており。 とりあえず、沢山絵本に触れさせよう いつもいる、リビングの子供の手が届くとこに乱雑においていました。 夜は余裕があればリビングから、2階の寝室へ絵本をもって上がる日も少しづつ増え、 1才と9ヶ月を迎えたある夜中。 1月の夜中に突然「アンパンマンの絵本を読みたい!」 大泣きし始めたのでした。 しぶしぶ1階に絵本を取りに行くと、一緒

          真夜中2時 「アンパンマンの絵本を読んで!!」

          絵本に興味を持たない、集中しないのはなぜ?

          こどもと一緒に、図書館に行きました。 知ってる絵本を手に取ると、我が子は全然興味がないようす。。絵本好きなタイプじゃないのかな?とさっそく諦めモードに入りそう。 なにごとにも、コツがあるようです。 ゆっくり、じっくり絵本を選ぶ選びやすい場所(本屋さん)で、絵本を選ぶことにしました。 東京・銀座にある老舗書店 教文館 ナルニア国 銀座松屋百貨店や、Apple Storeの近く。 こちらの本屋には、見本シールがついた絵本が沢山置いてあって、こどもに「触っちゃだめ!」なん

          絵本に興味を持たない、集中しないのはなぜ?

          絵本を読むのがつらい。

          こんにちは。 一人目の育児のときに、夜の絵本の時間を試行錯誤しながら習慣にしてきたことを、振り返りながらお勧めの絵本を紹介していきたいとおもいます。 絵本を読むのがつらい!!長女が1さいになる前に、しろくまちゃんとほっとけーきを選らびました。 この絵は見たことがあるし、ベストセラーだからさぞ、娘をたのしんでくれるだろうと。 この本を読んだあとに、ホットケーキを作ったら楽しいかな?ワクワク。 まったく、興味がない娘。あれ? 0才児には、まだはやいんじゃない?と、保育士の

          絵本を読むのがつらい。