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ギフト しかけ絵本‐海と環境‐

「プレゼントは、なにがいいかな?」
「絵本がいいです」
いつも、絵本をリクエストする事が多く、この絵本も私の近くの本屋さんではみたことがなかった、珍しい絵本でした。


オセアノ号、海へ !  作:アヌック・ボワロベール、ルイ・リゴー 訳:松田素子

アノニマ・スタジオは、
風や光のささやきに耳をすまし、
暮らしの中の小さな発見を大切にひろい集め、
日々ささやかなよろこびを見つける人と一緒に
本を作ってゆくスタジオです。
遠くに住む友人から届いた手紙のように、
何度も手にとって読みかえしたくなる本、
その本があるだけで、
自分の部屋があたたかく輝いて思えるような本を。

オセアノ号、海へ ! 発行元アノニマ・スタジオさんからのメッセージ 

しかけ絵本は、破かれないかな・・・と心配になって、手を伸ばせなかったカテゴリーでしたが、我が家のルール【えほんを大切にしなければ、読まない・買わない】が浸透しているからか、我が家に来て2年経ちますが、きれいなままです。

ここ最近、我が家に来る “海をテーマ” にした絵本に、
海のゴミが紐づく事が多く、このままでいいのか?考えさせられる事があり
こどもの気持ちの中にも、環境問題はどのように届いているんだろう。

絵本の中には、楽しみながら、世の中のインサイトが詰まっているなと。

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