■漫才絵本.006「ひつじを数えて眠りたい」
えほんスズキです。
絵本で漫才を表現しようというこの企画。今回で6作目となります。
「眠れない時は、羊を数える」
あまりにも有名なおまじないですが、実践できた人がどれだけいるでしょうか。効果テキメンとは言えませんが、効果がないとも言えません。あまりに自分とは無関係のことを考えていると飽きが来る。結果、その飽きが眠りに繋がるというのは理解できます。
ただ、羊が無関係でない人はどうでしょう。動物園の飼育員とか、それこそ羊飼いとか。羊の数を数えるということが自身の生活圏内であった場合、逆に眠れなくなりそうです。一匹一匹、対象を明確に想像しながら、数えるでしょうし。でも、羊飼いでないと「眠れない時は、羊を数える」なんて発想に至らない気も。
はい、本編です。
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