見出し画像

ありたき自分を絵本で表現する

絵本の素敵なところの1つ。それは、短い言葉とそれにぴったりな絵が添えられているところ。

絵本棚の上に、いつも2冊表紙が見えるように絵本を飾っています。
表紙が見えると、目につきやすく自然と「こうありたい」と無意識に脳に働きかけてくれるような気がします。

今の私の絵本棚は写真の通りの2冊。

1冊目の「まほうつかいウーのふしぎなえ」は、圧倒的な表紙の美しさに魅かれて飾っています。字がすべて手書きなのも驚きです。
こんな丁寧な仕事がしたいなと身が引き締まる思いがします。
また、翻訳の小宮由さんの日本語にもいつも励まされています。

もう1冊が、「幸せの鍵が見つかる 世界の美しいことば」。まるで花を飾っているかのような華やかさがあります。
たくさんの美しいことばが翻訳されていて、毎日思わずペラペラめくってしまう、不思議な魅力が溢れる絵本です。
こちらは対象は大人かなと思いますので、ぜひご自分用としてお求めください!
創元社さんのHPを見たところ、サイン本も購入可能なようです。

全ての家に本棚があったとしても、きっと中身は家庭によって違うと思います。ただ、その本棚を眺めるときっとその人の「ありたき姿」が映されているに違いないと思います。
なので、自分の心がどこに重きがあるのか、本棚があればすぐわかるかもしれません。置ける数には限りがあるはずで、その人が大切だと思う本は自ずと本棚に残っていくのだと思います。

絵本講師として社会に学びを還元していきたいと思います。