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新幹部紹介 / 副主将 新3回生 松林 蓮斗(京都先端科学附属高等学校:京都府)

noteを見ていただいてありがとうございます。次の副主将を務める松林蓮斗です。これまでの部活への気持ちと、これからの部活への気持ちを書かせてもらいます。

自分は小学校から高校までずっとサッカーを自分なりに本気で取り組んできて、それなりに勝負するという環境に身を置いてきたと思う。だから大学は部活じゃなくて他の自分のしたいことを自由にしていければと思っていた。でも、なんとなくで行ったフットサル部の体験で楽しそうにフットサルをやっている先輩たちを見てフットサル部に惹かれていった。

しかし、部活に入ってみれば多くのお金がかかったり、全国を本気で目指しているという空気感による緊張などで自分が入部する時の大学の部活のイメージとのギャップで、なんで大学まできて貴重な時間を費やして部活をやってるんだろうと思う時もあった。


でも一昨年の幹太(亀山:4年 22年度主将)さん達の代の選手権で準決勝で戦った松山大学との試合を見て結果は悔しい結果に終わったが、ここまで気持ちが熱くなって1から自分たちで作ったチームでみんなが一つになり、その代表としてピッチで戦うのはとても責任のいることだが、それと同時に自分もその場所に立ってみたいと思った。そこからよりフットサルに対して真剣に取り組むようになった。

選手権が終われば自分たち1回生も試合に出るチャンスが増えていき、より結果を求められるようになった。しかし、なかなか自分の中での結果が出ずに伸び悩んでいて、チームとして自分が必要なのか、時間をかけてやっていても楽しくない時間が続くのなら、とマイナスの気持ちが日に日に増えて本当に辞めてやろうと思った時もあった。

しかし、いろんな人に相談したり、自分で考えたりしている中でうまくいかないからやめるのはダサいと思ったし、結果で見返してやらへんと意味がないという思いに変わって何か1つでも自分のイメージを変えようともがいた。そのお陰かはわからないが今はレギュラーとしてピッチに立たせてもらっている。

1つの大きな試練として部活に対してどうしていくのかという気持ちの面での山場を超えて、次はチームとしての結果も求められる立場になった。しかし、結果は四国リーグで連敗続きなど試合に行く度に負けるばっかりだった。なんなら負け癖がついていたんじゃないかと思うぐらいだった。

自分たちが試合に出始めて幹太さん達の代が抜けていく中、結果を残せない自分たちは何ををやってるんと思うことが多くなり、自分だけではなくチームとして結果を残すことへの難しさをここで改めて感じた。結果として去年の一年は何のタイトルも取ることができずに終わった。最後まで残ってくれたタカ(楠)さんや迫(大翔)さん、庄野(裕人)さんに1つだけでもいいからタイトルを取って欲しかったから本当に申し訳ない気持ちでいっぱいになった。

だからこそ、自分たちの代になってこれからやっていく上で愛大のそれぞれの代の中で1番結果を残す代になり、幹太さんやタカさん、迫さん、庄野さん達先輩が自慢したくなるようなチーム、後輩になっていければと思う。


自分的には今の代は気持ちの面でも技術的な面でも1番結果を残すこと、全国の舞台で活躍することなどができるチームメンバーだと思っている。結果を残すために練習で当たり前を必ずやっていけば必ず力はついてくる。その為に主将の慎平(森田)、同じ副主将の良平(明比)達とチームを引っ張っていかなければならないと思う。

結果が求められている代の役職をもった者としてプレッシャーはこれまでの部活の中での経験よりも大きく降りかかってくると思う。しかし、それを有難(困難)なことだなぁと受け身なことにならず有難いことだと思い、必ず跳ね除けていきたい。

改めて、自分たちの代は全国出場は当たり前で、その先の全国レベルのチームに対してどう結果を残していくのかチーム、個人としてよりレベルアップしてチームをいい方向に導いていきたい。

読んでいただいてありがとうございました。今書いたのは目標だけど達成しないと意味がないと思う。もちろん達成するのは本当に難しいことであると思う。でも、それを達成していく今後の愛大フットサル部に注目して見ていっていただければと思います。


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