#191 行政書士試験合格へ 【試験当日に見るノート】編
11月10日の本試験当日も勉強できる時間は
あるのですが、試験会場に持って行けるのは
1~2冊が限界です。
1.たくさん買うと、点数が上がる!?…
行政書士試験が終わってからの「X」上で、
受験に使用した参考書や問題集を50cm以上
積み上げている画像を見かけたときに、
「この半分くらいの高さしか使ってない…」
と思ったことがあります。
たくさんの参考書・問題集を使うと合格
しやすい、という方法が主流ならば、
私もより多くの参考書・問題集を集めて
いたと思います。
たくさん手元にあった方が良い、悪いは
特にないと思いますが、自分に合ったものを
いかに早く見つけられるか、いかに1~2冊に
集約することができるのかだと思います。
結果的に増えてしまった、という
パターンはあると思います。
例えば、模試の問題集です。
模試の回数を増やし、試験に慣れることは
大事ですが、点数自体は上がらないので、
模試の問題集の数を増やすことにはあまり
意味がないと思っています。
ただ、予備校ごとに癖が違ったり、難易度が
違ったりするので、1予備校・1模試を受ける
のはアリかなとも思います。
(それでも点数が上がるわけではない…)
これは自分には合っていない、と買い替え
続けて、増え続けるということもあると
思います。
本屋さんでパラパラめくって、
「これは良さそう…」
「これは微妙…」
というのは結構すぐに分かります。
ネットでは、レビューを参考にするしか
ないので、できるなら本屋さんで見てみる
方が「合う」確率は上がると思います。
2.試験当日は1~2冊しか持っていけない…
試験当日に目を通したものは、
【短期記憶】として、試験中も思い出し
やすいですが、さすがに50cm分の参考書や
問題集に目を通すことは難しく、現実的では
ありません。
記述ノート+問題集(参考書)になるのだと
思います。
『178点で不合格』だった3回目の試験では、
試験の当日や前日に見返さなくてはならない
参考書・問題集が整理されておらず、焦りの
気持ちが強いままの状態で本試験を迎えて
しまいました。
残り1カ月の時期は、あれもこれもと忙しい
とは思いますが、本試験当日、前日、2日前
あたりの頭の忙しさは、1か月前の比では
ありません。
是非、まだ余裕がある1か月前の時期に
参考書・問題集の整理を行い、1~2冊に
まとめてもらえたらなと思います。
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