見出し画像

「『はたらく』のいまとこれから」

こんにちは、EGUYANです。
個人事業主をしています。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜

今日、「【9/13(火)18時】パナソニック・ソニー・ベンチャー企業の人事に聞く「『はたらく』のいまとこれから」を視聴した。

私がサラリーマンをしていたのは、2019年初めまで。
アレが流行する前なので、その当時から働き方のトレンドもずいぶん変わっているはず。
「働き方改革」という言葉はあったけど、残業減らそうね、有休しっかり取ろうね、くらいなもので、本気で働き方改革をしようという気概があまり見えてなかった。
残業減らす、有休を取るって、最低限当たり前なことなんだけど、会社の上司や経営陣はそれをさせてこなかった。
私の前職は、幸い「早く帰れ」って取り組みはしていたので、ごく一部を除いて、際だってたくさん残業する社員はいなかったが、有休の消化率は悪かった。

当時からおかしいと気づいている人はいたのだが、以前は昭和の根性論がたたき込まれた世代が根強く、台風が来ようが、大雪が降ろうが、這ってでも出社しろという、それが当たり前のような世の中だった。
今も、アレが落ち着いたから出社しろと、旧態依然の働き方に戻すような会社が多くなってきているんだから、困ったものだ。
もっと柔軟に、働き方の自由度を高めようとなぜしないんだろうか。

アレの流行によってリモートワークを導入する会社も出てきたし、体調に無理をしない働き方というのも増えてきているが、まだまだ浸透していない。
マネジメント層、とりわけ根性論で育ってきた50歳前後以降の世代が率先して意識改革することが、ある意味働き方改革のキーになっているのではないかと思う。

私は、自分のこれまでの(特に人事での)経験や、産業カウンセラーとして、働くことにつきまとうあらゆる理不尽なことをなくし、誰もが幸せな働き方が出来る会社を1社でも増やしたいと思い、独立しました。
これからも、働き方のウェルビーイングの実現に一層取り組んでいきたいと思います。


↓こちらもよろしくお願いします!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?