見出し画像

「京急蒲タコハイ駅」騒動。自己中なノイジーマイノリティに屈しない社会に

京急とサントリーと蒲田の地域活性化事業であるこのイベント(と駅名標)に、NPOがいいがかり(意見書、ではなく、開催中止を求める抗議文である)をつけて駅名標をおろさせた件。
(イベントまで中止させようとしてたけど)

↓この記事にすべて言いたいことが書かれていて、私は感動している。

除夜の鐘がうるせぇ、とか、盆踊りうるせぇ、とか、公園で騒ぐな、と理不尽極まりない(クレームの域を超えた)言いがかりをつけてやめさせる、この団体のやってることは、まさにそういった自己中なノイジーマイノリティそのものである。

そして、

早朝からの通勤・通学や勤務の移動時に酒類広告はなじみません。

「京急蒲タコハイ駅」への駅呼称変更とホームでの酒場開店の中止を求める申し入れ書より抜粋

って言い切っちゃってるけど、まさにこの団体の価値観を押しつけだ。
自分たちがやってること、言ってること、価値観こそ正義、という意識なんだと推察する。

この団体の意見として伺って、賛否両者も含めて議論していけばいいのに、ノイジーマイノリティの声(しかも圧がかかった)に屈してたら、何もできない社会になる。多様性もへったくれもない。表現の自由を侵害していることにもなる。
それにNPOや社会活動団体全体のイメージが悪くなる。

また、これに味を占めて、同団体や他の団体が同じようなことをやりだして、理不尽ないいがかりを受けた(企業)側が屈してしまうのではないかと懸念する。
カスハラ対応同様面倒な案件だろうけど、頑張って立ち向かってほしい。
自己中なノイジーマイノリティに屈しない社会に。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?