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グッとくるものの正体

ノートを書いてみることにした。
特に伝えたことがあるわけじゃぁないし、
文筆家になるつもりもないんだけど、
趣味として書きたくなったのだ。

何かを考えるのが日常になってて
それをアウトプットして頭の中を整理したかっただけかもしれない。
わたし自身、文字で大失敗をしたことがあるだけに、
日頃から練習しておきたいな、と思っただけなのかもしれない。
わたしは日頃、どんな文体で考え事をしているのかを知りたかっただけなのかもしれない。
始めることに何か理由はなくてもいいのに、
そんなことをまた考えたりしてる。

そんなことはさておき。

さっきまで、高田渡さんの「生活の柄」という音楽を聞いてたんだけど、
この曲、というか高田さんの歌い方が、なんともグッときてしまう。
高田さんだでなく
ルイ・アームストロングが歌う「素晴らしき世界」も
知り合いのあべさんが歌う歌も
ゆきちゃん夫妻が歌う歌も
なんだかグッとくるのですよ。

この「グッとくる」の正体を何度も探ってるんだけど、
いまだよくわからず、、、
以前は、肉体的な労働者が歌う歌だから
グッとくるのかなー、なんて考えてたんだけど
どうもそれだけでもないような。
語り口調で、おしつけがましくないとこがいいのかなー、とかね。
いろいろ考えるわけです。

「ふだんの人柄が出てるんだろうなぁ」ってとこに
最終的な結論は落ち着くんだけれども、
じゃあ、じぶんはどんな柄なのかなぁ?なんて思ったりもするのです。
そんな分析をすることなく「グッとくる」何かを
味わうだけでいいんだろうにね。


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