運、礼節、デザイン、広告。
ビジネスに必要な、運と礼節とデザインと広告の関係はこうだ。
運の入る器が壊れないように頑丈にするのが礼節。
運が入りやすいように器を大きくするのがデザイン。
運が飛び交っているところに器を持って行くのが広告。
デザイン事務所なのに、デザインよりも礼節を一番大事と人々に教えているのは、器が壊れて運が入らなければ元も子もないからだ。
そして、ほとんどの日本人が、礼節を習わずに大人になる。
礼節だけでいいのは、近所のお客さんだけで十分な場合。
礼節にデザインが必要になるのは、遠くからのお客さんが必要になる場合。
さらに広告が必要になるのは、事業規模が大きくなる場合。
この順序で進めていくと、無駄がない。
商品やサービスがいいというのは大前提だけど。
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