勉強は科学的な方法で行え!超効率勉強法

どうも読書感想文です。
今回は、「最短の時間で最大の成果を手に入れる 超効率勉強法」という本を読んでみました。
読んだというよりオーディブルで聴いてみましたですが、、、

この本はメンタリストのDaiGoさんが書いた本ですね。前にも超読書術も聴いたのですが、同じ著者では2作目ですね。
超ざっくりした要約ですが、下記のようになります

・あなたがやっている勉強法は間違っている!?科学的に証明された意味のない勉強法
・科学的に正しい勉強法のキーワードは「アクティブラーニング」!
・さらに勉強を効果を高めたいならこうしろ!

科学的に意味のない勉強法は全部で7つほど紹介されていますが、どれも皆さんが1度はやってみたことのある勉強法があると思います。
中には予備校の講師がお勧めしている勉強法なんかも含まれているそうです。
私も学校で忘れないうちに復習しましょうと言われたことがあったような、、、

科学的に証明された正しい勉強法のキーワードである「アクティブラーニング」ですが、これは受け身にならずに主体的に勉強することです。
そしてアクティブラーニングのポイントは「想起」と「再言語化」。すなわち「アウトプット」です。
インプットよりもアウトプットが重要であると科学的に証明されたのでみんなもアウトプット重視の勉強をしましょうね。ということです。
日本の義務教育や高等教育ではインプットが重要視されてきた印象がありますが、科学的に重要視するべきはアウトプット。すなわち脳に入れた情報を引っ張り出す作業が記憶を定着させるのです。
私も公認会計士試験の勉強やセンター試験(今でいう共通試験?)の勉強をしているとき、うまくいかなかったときはとにかくインプット重視でやっていたのですが、問題集や答練、模擬試験、過去問を解くなどのアウトプット重視に変えた途端に成績が劇的に上がった記憶があります。(最初からそうやっておけばと思いましたが、、、)

最後のさらに勉強の効果を高めたいのならこうしろというのは、まあいろいろあるのですが、1つ紹介すると体を動かしながら脳に定着させるというものがあります。
要は覚えたいものを体の動きと一緒に覚えてしまうというものです。
それを聴いたときに、高校の時の読書感想文(夏休みの宿題)で、お笑いコンビ「ロザン」の菅さんが書いた「京大芸人」に書いてあったのを思い出しました。
菅さんの相方である宇治原さんは、英単語を覚えるときに「①単語帳で1単語をインプット。②声に出してアウトプット、③インプットした単語をぶつぶつ呟きながら図書館を歩き回る」というサイクルを回していたそうです。
読んだときは可笑しなやり方だなと半笑い程度でしたが、科学的に正しい覚え方だったとは思いませんでした、、、
「京大芸人」は勉強の参考になりますし、エピソードも面白いので読んでみてください。

その他にも科学的に正しい勉強法が紹介されているので一度読んでいただければこれからの勉強の一助になるかもしれませんね。
ちなみにkindleでは読み放題の対象ではありませんが、オーディブルやオーディオブックだと聞き放題の対象なので無料期間中に聞いてしまえお金もかからないです!

私は、そろそろ公認会計士登録するための修了考査の勉強をスタートさせないといけないので、読んだことを意識していこうと思います。
これで読書感想文を終わりま~す。


この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?