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大栄橋 〜 色と生の斜交い

大宮銀座通り

大栄橋(たいえいばし)へ行くには、大宮駅東口を左手に見て進みます。

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この通りは、「大宮銀座通り」と呼ばれ、大宮で賑わっている通りの一つです。 右手に見えるドトールが入っているビルには、「大宮ラクーン吉本劇場」が入っていたりします。

高架下

真っ直ぐこの道を進むと、大栄橋の高架下です。高架下は、銀座通りの賑わいとは打って変わり、少し寂れた印象で人通りも少ないです。この先が住宅街になることと、風俗街が混在してることも影響しているかもしれません。

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これは何でしょう・・

大栄橋交差点

高架下から 右手に折れて真っ直ぐ進むと、大栄橋交差点です。

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雨粒が見えますが、この日は雨でした。この写真に向かって右手(ドスパラ)側に、今回訪れた東光寺、左手側が風俗街になります。 

大栄橋

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この先は、先ほど見た大栄橋の交差点です

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大栄橋から見た「北銀座通り」です。この先を進むと住宅街から、風俗街へと切り替わります。風俗街をさらに先に進むとまた住宅街になります。風俗街と日常が、違和感なく混在している不思議な通りかもしれません。

風俗街

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盛り塩があったり、右手には小さな庭らしきものがあって、猫が潜っていました。不思議な空間です。

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「看護婦」が何をしてくれるのかは、良くわかりません。

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細い通りですが、お店が密集してます。他の風俗街だと、立ちんぼ(お店に勧誘する人)を見かけることも多いと思いますが、ここでは一人も見かけませんでした。住宅街と接している影響もあるのでしょうか。

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「コスプレ」 専門店。

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個室浴場は、今でも一般的に使われるのでしょうか。「キャバレー」「待合」などと同様に、ほとんど死語で法律用語としてだけ残ってるのでしょうか。

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右側がソープランド、左側が駐車場です。左側の駐車場は、風俗に来る方だけではなく、一般の人たちも使っています。
この通りを抜けると、住宅街(マンションも含む)になります。

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先ほどの通りから、一本先に進んだところです。何処でも見かけるような住宅街になりました。

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風俗通りを抜けて、振り返ったところです。こんな風にして、通りは共存しています。

空人 〜 沖縄料理店

風俗街が始まる手前に「空人」はあります。空人は 「そらんちゅ」と呼びます。右手に見えるのは表札で、沖縄琉球ガラスで作られているそうです。

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開店記念ボトル に「令和元年八月十九日」とあるので分かる通り、2019年8月19日の開店です。

定休日は日曜日で、不定休でたまに沖縄に帰られるそうです。店はそんなに広くないですが、常連さんや家族連れで賑わっていました。

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「かりゆし」は沖縄の民族衣装かと思っていましたが、意外に歴史が浅いんですね。

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琉球泡盛〜 琉球王朝

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琉球泡盛〜 瑞泉

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ラフテーです。肉が解けるようで、甘くて本当に美味しかったです。

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「そば汁」と呼ぶらしいです。あっさりしていて美味しかった。

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名前を教えてもらいましたが、覚えられませんでした。

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