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昔の恋💕

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小、中、高ぐらいの時の日記を元に、思い出にひたすら浸る・・・そんな感じです♪
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#本当の自分を知る

50歳を目前に、昔の日記を開いてしまった件①

50歳を目前に、昔の日記を開いてしまった件①

これまでずっと封印し続けていた日記。

ついにお盆に気軽に開いてしまった日記。

・・・ここ最近のキーワード、『内を見る。自分を知る。』

自分の外に答えはない。向きを変えて自分の内側を見なさいと。

私が”キーワード”と呼ぶ、いわゆる自分にとっての宇宙からのメッセージは、本やネットなどで、ふと目に入った言葉で、何度も見かけるものだ。

シンクロニシティが頻繁に起こるときは、何らかのメッセージやサ

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50歳を目前に、昔の日記を開いてしまった件②

50歳を目前に、昔の日記を開いてしまった件②

アイツと出会ったのは32年前。高2、17歳のクリスマスイブ。

ゲッ!32年?!と、改めて数字を見るとビックリするほど遠い過去なのに、日記に浸ると、まるで今その時をもう一度体験しているような気持ちになれて全然古さを感じさせない。それなのに、そんなに時が経ってしまったのかと唖然としてしまう。

当時、日本では既にクリスマスイブは恋人と過ごす時間という慣習があったけど、彼氏がいない私は予定もなく、私の

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50歳を目前に、昔の日記を開いてしまった件③

50歳を目前に、昔の日記を開いてしまった件③

クリスマスパーティーの数日後、どうしてもアイツのことが忘れられず、なんとなく心にメモしてた固定電話番号に思い切って電話した。

アイツが出たら、パーティーで寝落ちしそうになってる時に、お互いに何度もふざけて起こし合った時のように「Wake up〜ッ!!」と言って、電話を切ろうと目論んでいた。(幼いね・・・汗)

でも、残念ながら番号は違って「現在使われておりません」で、焦ったけど、数字の組み合わせ

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50歳を目前に、昔の日記を開いてしまった件④

50歳を目前に、昔の日記を開いてしまった件④

そうやって、クリスマスイブに出会った私達は、数日後のアイツの誕生日にすぐに再会できて、私の電話番号も渡せて、私たちの距離はさらにグンと縮まった。

でも、アイツは一応彼女がいる。

そして、アイツの話を聞いてるとホント、根っからの遊び人だとさらに確信した。

だけど、もう気持ちは止まらない。

だけど、別にアイツの彼女になりたいとは思わなかった。

日記には、彼女にはなりたくないけど、ずっと友達で

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