見出し画像

COVID19


コチラの記事は全て拾い画像を使用している。
これも以前のブログで書いた記事であるのだが
せっかくなので内容はさらに追記した新たなる
情報も盛り込んでいる。


哺乳類、鳥類、爬虫類、昆虫類、茸類、など
含め、色んなもの全般に興味がある私は随時
IPHONEの中にこれらの新たな情報について
も入れていく。適度にPCのバックアップも
するのだが、大量データ収容能力優先の為に
IPHONE-14 PROMAX-1Tを使っている。
コンパクトでタフでアクティブで身につけて
いられるタフさと大容量保存も実現の実装
PC替りの機器である。2Tの時代が来たら
機種変更をするかも知れない。

そんな私のIPHONEの中にはウイルスや細菌
などのデータも多く収納されている。子供の
時や学生時代は全く興味のなかったジャンル。
そこに興味惹かれたのはあるTV番組の存在。


何年か前に『RE:GENESIS』というウイルス
と闘うウイルス対策チームの物語があった。
CDC アメリカ疾病予防管理センター、実在
するこの組織は国外カナダに拠点をもっていて
プリオン、天然痘、インフルエンザ、エボラ、
ハンタ熱、ペスト、コレラ、HIV、と次々に
ウイルス、細菌、バクテリア、など目に見えぬ
脅威と闘うウイルス対策チームの精鋭達の活躍
を描いた番組であった。


ウイルスへの関心が再燃し、海外の文献なども
読み漁って、それらをデータとして蓄積して
きている。そう、私の関心はそれら人類にとり
脅威となりうるそれらも情報収集範囲に入った。


2019年にコロナウイルスが世に出現して
蔓延し始めた。我々人類はこれ迄もウイルス
や細菌と何度も戦ってきている。という事で
私なりにこのウイルスについて私が知りうる
情報を載せる。元々、生物や植物や虫類など
各種の自然のものに興味はあり、ウイルスや
病原菌にも目を向けてきた。それは恐るべき
エボラ出血熱の出現の時からなのである。
致死率が60%以上のウイルスの発生、この
人類に脅威とも言えるエボラ、マールブルク、
ハンタ、ラッサ熱などをいかに当時のCDC
のメンバーが取り組んだのかを文献で読んで
それも私の中に向き合おうと思ったきっかけ
となったのである。


さて、まず病原菌、ウイルスについての解説。
過去にパンデミックを引き起こしたものから
大量に人命を奪ってきたそれらに視点を移し
紐解いていこう。その為にはこれらの解説を
明確にしてくれている海外のデータが何より
分かりやすい。それらを交えての解説となる。


第二次世界大戦で命を落とした兵は、砲弾や
銃撃でのものよりも蚊を媒体としたマラリア
での死者数の方が断然多いのだ。IPHONEの
何処かにそのデータが残ってる筈だが余りに
多すぎるので、現時点でのマラリア被害状況
を添付しておく。マラリアは過去のものでは
決してなく、蚊を媒体として今も感染の猛威
を奮っている。マラリアのライフサイクルを
描いた内容が下記に示したものとなる。

アフリカにおいては5歳以下の子どもが2分に
1人、命を落としている現状にある。



下記に記すのは、人間とウイルスや病原菌の
戦いの歴史、それらによる犠牲者数を示す。

■ BLACK DEATH
□ ペスト(黒死病)
□ 死者数 2億人


■ SMALLPOX
□ スモールポックス(天然痘)
□ 死者数 56百万人


■ SPANISH FLU ( INFLUENZA A-type)
□ スペイン風邪 インフルエンザA型
□ 死者数 4百万人


■ CHOLERA
□ コレラ
□ 死者数 3.5百万人


■ COLONA COVID19
□ 新型コロナウイルス
□ 死者数 3百万人(現在進行増加中)


■ AIDS (HIV)
□ ヒト免疫不全ウイルス
□ 死者数 2.9百万人


■ COLONA SARS
□ サーズ、重症急性呼吸器症候群
□ 死者数 8千人



過去の闘いを見てお分かりの通り、100年の
周期で大きなパンデミックが人類に訪れている
のがわかる。


コロナウイルスについて簡単に紐解いてみよう
ますはその為にウイルスとは何かである。


ウイルス(VIRUS)定義
・ウイルスは生物ではなく構造体である
・細菌の様に細胞組織を持っていない
・RNAという遺伝子情報をもっている
・他の生物の細胞に寄生し増殖し続ける
・細菌の大きさの約1/1000の極小サイズ
・有機生命体と無機物質の中間的な存在


ウイルスのサイズ比較

現在も存在するコロナウイルス(COVID19)
このウイルスはどの位の大きさなのかを比較
その為には単位を統一した方が良い。
単位別にμmに合わせてみる。

1mm = 1ミリメートル ▶︎ 1,000,000.0 μm
1nm = 1ナノメートル ▶︎ 1,000.0 μm
1μm = 1マイクロメートル ▶︎ 1.0 μm

では、我々の周囲にあるものをμmで比較する
下記は海外の各種学術文献を集めた結果で、
それらの数値データを信じての掲載となる。

ガーゼマスクメッシュ ▶︎ 1,000,000.0 μm
花粉 ▶︎ 30.0 〜 40.0 μm
ヒト細胞 ▶︎ 20.0 μm
カビ ▶︎ 7.0 〜 10.0 μm
酵母 ▶︎ 4.0 〜 8.0 μm
黄砂 ▶︎ 4.0 μm
PM 2.5 ▶︎ 2.5 μm
マスクファイバー ▶︎ 2.0 μm
細菌 ▶︎ 1.0 〜 5.0 μm
インフルエンザ ▶︎ 0.1 μm
新型コロナ ▶︎ 0.1 μm

そして下に示したのはヒト細胞に取りついた
コロナウイルスのイメージイラストである。


一時的にコロナ対策の仕事に関与してた時に
私がとある電子顕微鏡機器を取り扱っている
電子工学検査機器メーカーにコロナウイルス
が目視可能な機器価格は幾らぐらいか尋ねた
ことがある。約一千万円、ウイルス研究所や
大学病院などの機関で採用されてるとの事。
そして新型コロナが必ずしも、撮影できるか
どうかは保証の限りではないと聞かされた。
その位、このウイルスは極小なものなのだ。


ここで挙げているマスクに関しては単層での
表記ゆえ、多層にする事でガード率は上がる
にしてもウイルスの大きさから、マスク着用
をしているからと安全ではないと言える。


では、マスクは全く意味がないのかと言えば
そうではない。マスク着用により手指で口元
や鼻などに触れる回数は減る。また、我々の
呼気でマスクは湿るので奥までのウイルスの
侵入の防衛にもなる。また、マスク着用効果
で口鼻の中も潤いが保てる為、防衛に於ける
大切な役割を果たしてくれる。


なので危険なのはマスク着用での安全確保が
保たれているとの安易な判断が危険なのだ。
感染者と知らず、マスク越しだから安全との
判断で会話を長時間すれば会話を通じて危険
な飛沫はマスク内に侵入して、感染という事
になりかねないからである。


コロナウイルスの形状はもう皆さんもご存知
の通り、外周にスパイクを持つ形状となって
おり、このスパイク部についてはターゲット
に取り憑くアンカーでもあるが、体内に入り
細胞の中へと侵入する為のものでもある。
このアンカーの下の厚い膜がエンベロープ、
この中には増幅しコピーさせるRNAという
遺伝子データが入っている。コロナの名称は
外周を取り巻くアンカースパイクが太陽外周
にあるコロナと似ているとついた名称。



コロナウイルスの厄介なところは潜伏期間の
長さ、感染者の未症状期間の長い点にある。
また、変異も次々と起きたのはご承知の通り
だが決して過去の歴史に出てきた様な致死率
の高いウイルスには分類されず、国内でも
規制が大いに緩和されてきている。今後この
ウイルスが変異により死亡率が上がればまた
面倒な事態になる。



さて、過去の多種多様なウイルス等についても
ここで解説しておこう。ウイルス以外のものも
含んでいる。



フィロウイルス
エボラ、マールブルク、ハンタ、ラッサなど
これらの症状は比較的、早期に出る。口鼻や
その他部位からの出血、頭痛、腹痛など尋常
でない激痛を伴うので(これらは内臓に侵入
してありとあらゆる臓器を破壊をしていく)
周囲の人間はただ事ではないと認識できる。
このウイルスはフィロウイルスと言ってその
意味は紐状のカタチからきている。

それゆえにこれらの致死率が高く、感染症状
が明確な地域はロックアウト(完全封鎖)の
措置がなされた。死者数がそれほどまでには
ならなかったのはこの措置を取らざるを得ず
逆にそれが功を奏した結果と言える。
感染すると患者は無表情になる。これはこの
ウイルスが皮下組織の筋肉を溶解させ表情筋
をドロドロスープにしてしまうからである。
ウイルス対策は大きく二つに分かれる。
このウイルスをどうやって封じ込めるかと
拡大をさせない対応をどう取るか、それと
ウイルスの発生源の確認となる。
カニクイザル、コウモリ、ネズミ、などの
原因を探り当てないと、いつまた再発するか
分からないからである。


スペイン風邪
スペイン風邪は、今のインフルエンザなのが
研究で明かされた。なぜスペイン風邪の名称
かと言うと、第二次世界大戦の真っ只中で、
この病気により兵や国民が次々と死んでいく
のを多くの国は公表しなかった。スペインは
戦争に参加しておらず公表をしていたので、
こんな不名誉な名称が残っているのだ。因み
にこの当時のインフルエンザA型は、もしも
現在、この当時のウイルスが再発生をしたと
しても多くの死者を出す程に強いウイルスと
言われている。

インフルエンザは潜伏2日後に症状が出る。
これで正直なスペインの数字提供からは
4百万人の犠牲数となっているが、各国が
見せなかった数字を合わせるとどの位かは
今となってはわからない。


プリオン(狂牛病)
これは草食動物である牛に肉骨粉を食べさせ
カルシウム成分の多い牛乳を提供しようとの
前向きな発想が起因となり発生したもの。
本来は肉食ではない生物にこれを与える事は
危険な行為なのだと世の中に知らしめた事案。

プリオンは、実は人間界でも発生している。
パプアニューギニアでは家族や親戚の死亡後
の葬儀の後に、その知識を受け継ぐ為の儀式
として、死者の脳を食した。手足は震えて、
凶暴になるのは狂牛病と同じ症状。人は人を
食したらこんな恐ろしい事になるのだ。
これはタンパク質の変性を呼び起こし、脳が
スポンジ状にスカスカになる。その結果として
凶暴化して人を襲い始める。食人をしてきた
種族が長く生きながらえて来られなかったのは
これが、原因であり食人族の特徴は常に手が
震える症状が出る。



エイズ(HIV)
アフリカミドリザルのメスに人間の男性が
交尾を行ったことがこの発祥とされている。
いわゆる異種間性交ということが行われて、
世に出現したもの。こういう文化はエジプト
での古い文献や、ヨーロッパの各地でもあり
それらは猿が相手ではなく犬との交渉が多い。
現在もこの交渉は各地に残るもの。それらは
あまりにも異種過ぎてからなのか、この手の
症例はないが人には近いサルと言うことから
発生したウイルスではないかと言われている。
この病気の伝播からの被害数は非常に多い。


遺伝子操作穀物
同じ品種同士を交配させ、より強く実り多い
また美味な果実や野菜を生み出す事は、古来
よりやられてきた事である。このレベルまで
は多分問題ないのだと思うのではある。

DNAレベルでの塩基配列を操作する事より
新たな野菜や果物をとの研究により生まれた
それらだが、食した家畜が全て死に絶えると
云う恐ろしいことが現実に起きた。中には
異常行動を行う被検体まで出現してこの研究
は実質上、ストップした。日本の食品成分表
には「遺伝子組換のものは一切、未使用」の
表記が義務付けられてるのはこの為である。
これは世界的な動きである。



クローン
これも全世界で禁じられている研究である。 
一部の国ではマッドサイエンティストなどが
秘密裏に研究を続けている。もちろん、この
過程を経て生み出された命は若くしてその命
を失っている。

最後の4項目は蛇足ではあるが人にはやって
はならぬ禁じ手、開けてはいけないパンドラ
の箱が存在すると私は思っている。私は無神
論者だが、いるかいないか分からない神様が
これら禁じ手への天罰を下しているのかもと
思う。今回のコロナウイルスも人為的に調合
して作り上げたものとの説もあるが、最悪な
事態を招いた人類の愚行のひとつだと思う。




最後にもう一度、コロナウイルスの話に戻すと
このウイルスが過去のものになった時点にて
もう一度、このウイルスが人類にもたらしたのが
一体何だったのかについて語りたいと思う。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?