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白木蓮


白木蓮 (ハクモクレン)


モクレン目、モクレン科、モクレン属の樹木。



春に咲く花、そして、その後の流れを記載。



この樹木は、高さ25m超えの立派な樹木
で春の時期に沢山の白い花を付けてくれる。
私の知る範囲では最高の高さレベル。
そんな樹がオフィス街の真ん中の大阪中之島
の川沿いに立っている。あまりに高所なので
真っ直ぐに前を見て歩く人達はこの花の存在
には気付かない。



ランチ時には、弁当を買っては屋外で食べる
私はこんなオフィス街に植えられている樹木
や植物などを眺めながら楽しむのである。

こちらのは近所のハクモクレン。
在宅勤務の時に、お昼時にひとりでコンビニ
弁当を食べながらのお花見。



開花の後には、こんなものが見られる。
実となる部分だが、これは地面にこの状態で
落ちているものをよく見かける。樹木自身が
切り離して廃棄したものとなる。自主剪定に
よる間引きしてしまったものなのである。


植物にとって実をつけるというのはとても
エネルギーがいる事であり、全ての花が
その実を作り出すとはならないのである。

これは大阪の北浜にて撮影した。
葉の色も優しくて、見ていて気持ちいい緑。



また、翌年には蕾が出て花を咲かせる。
二月、三月の空を見上げた時の光景。




季節毎に違う姿を見せてくれる植物たち。
それを楽しむのも良いものである。




和名 白木蓮 (ハクモクレン)
   白木蓮 (ビャクモクレン)
洋名 マグノリア (MAGNOLIA)
学名 マグノリア デヌダタ
   (MAGNOLIA DENUDATA)
分類 モクレン目、モクレン科、マグノリア属
種類 多年生高木
草丈 25m
開花 春
原産 中国南部と東部
言葉 自然への愛
撮影 中之島
   淀川区公園
   神戸、花隈界隈

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