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EGGSEED
2024年7月30日 02:10
鱗脚長蜘蛛 (ウロコアシナガグモ)クモ目、アシナガグモ科、アシナガグモ属緑色が美しい小さな蜘蛛であり、人の目線レベルの樹木の中で活動する。巣も張って獲物を待ち伏せするが、巣を張らずに樹上にて、獲物を狩る姿も見せる。名の由来は腹部がウロコ状になっている事に由来するものだが、肉眼で判別するのはその小ささゆえ困難である。写真のものは全長が6mm程度のものとなる。腹部の背面には
2023年12月3日 09:14
大女郎蜘蛛 (オオジョロウグモ)クモ目、ジョロウグモ科日本で最大のクモとなる。一般のクモの巣より糸が頑丈で粘性も強い。クモのこれらの糸の構成について説明すると全方位に斜めに伸びる放射状の糸は巣自体に強度を持たせる構造糸となっているものでこの糸自体は粘性を持っていない。これは太く頑丈である。一方、巣の中心からスパイラル(螺旋)状にグルグルと渦巻(ウズマキ)になっている糸
2023年9月15日 05:52
猫蠅捕蜘蛛 (ネコハエトリグモ)クモ網、クモ目、ハエトリグモ科のクモ類。ジャンピングスパイダー(JUMPING SPIDER)が、その洋名となっている。ハエトリグモは、巣は作らずに、辺りを徘徊し捕獲可能な相手を探しては、そこに飛び掛かり捕獲する。このハエトリグモの種類は世界では約6000種類、日本では約100種類が確認されている。この猫蠅捕蜘蛛(ネコハエトリグモ)は草葉で
2023年9月7日 18:17
蝿捕蜘蛛 (ハエトリグモ)今日のお献立は何にしようかしら…と、佇むその姿が可愛い。
2023年3月22日 06:18
和名 乳房棘蜘蛛 (チブサトゲグモ)洋名 スピニー スパイダー (SPINY SPIDER)学名 ゼラカンサ ブレビピナ (THELACANTHA BREVIPINA)分類 クモ目、コガネグモ科、トゲグモ属生息 マダガスカル、オーストラリア、タイ、 ハワイ、フィリピン、中国南部、 日本(九州南部〜沖縄)撮影 奄美大島、沖縄、石垣島解説 この独特のトゲトゲのフ
2023年3月20日 22:33
矢形蟻蜘蛛 (ヤガタアリグモ)クモ目、ハエトリグモ科、アリグモ属この姿を見るとボディは確かに蟻(アリ)に似ているが、頭部が違うのでは?との指摘もあるだろう。この蟻蜘蛛(アリグモ)のメスに至ってはアリに完全に擬態してて見分けがつきにくいのである。オスはメスのよりも牙部が大きくなっていてそれはメスを奪い合うオス同士の戦いの為にそうなっているのである。アリに形状がよく似ている