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2023年7月の記事一覧
SPIRAL GINGER
スパイラル ジンジャー (SPIRAL GINGER)
ジンジャー目、ショウガ科、コステュス属
スパイラルジンジャーの名称は、特徴的な
その花のスパイラル形状からのもの。
この植物は中央アメリカの熱帯地域など特定
の地域に自生している植物で、その形状から
観賞価値が高いもので、庭園や植物園などで
見る事ができる。
この若芽や若茎は、原産国では食用としても
利用され、根や葉などは風邪をひい
GAZANIA RIGENS
ガザニア リゲンス
(GAZANIA RIGENS)
キク目、キク科、クンショウギク属の一年生
ガザニアの近隣種とも言われているもの。
アフリカ南部を原産とし、50種類程を展開、
日本へは花壇用のものとして流通する。
写真のものは、シルバーリーフの上に10cm
程のクリーム色の花が咲いている。中央部の
クリーム色の花は中央に向かって雄蕊カラーの
グラデーションとなっていて鮮やかな印象を
与え
GIANT PROTEA
ジャイアント プロテア(GIANT PROTEA)
ヤマモガシ目、ヤマモガシ科、プロテア属
花の王の名で呼ばれるプロテア属の花。
南アフリカ原産の巨大なこの花の蕾である。
この大きな花の周囲にあるのは花弁でなくて
萼(ガク)となる、花の中央に集結している
部分こそが花であり、頭状花スタイルの植物
となっている。
この花の蕾だけでも既に大型の百合程度の
大きさがあり、これが成長すると直径が
檀特
檀特 (ダンドク)
ショウガ目、カンナ科、カンナ属の多年生植物。
和名のダンドクよりも、カンナの名前の方が一般
に知られている植物。一株から何本も生えるその
花がみな個性的で夢中になって撮影してしまう。
でも、この植物の本当の魅力とは、大きく育った
この葉の美しさにあるのかも知れない。ぶ厚くて
直立したカタチの良いこの葉っぱ。花単体よりも
葉を背景にするとより花の美しさが際立つ。
MALUS BACCATA VAR. HIMALAICA
マルス バッカータ ヒマライカ
(MALUS BACCATA VAR. HIMALAICA)
バラ目、バラ科、リンゴ属の落葉樹
ヒマラヤに自生する桷 (ズミ)というリンゴ
の仲間となる樹木。実は可食であって小林檎
(コリンゴ)とも呼ばれる。
六甲高山植物園のプリンセスブリッジの横に
植っていたこちらは、名前がいつもあやふや
に聞いていたので、以前のブログにも載せず
保留していた植物のひとつ。
MASSONIA ECHINATA
マッソニア エキナータ
(MASSONIA ECHINATA)
ユリ目、ユリ科、マッソニア属の多肉植物。
ビザールプランツ、世界の珍奇植物のひとつ
となっており、分厚い二枚葉が特徴の植物。
乾燥地帯である砂漠地帯に大きな二枚葉が
地べたにぺったりと張り付いた状態で拡がり
これは乾燥を避けるための葉の配置となって
いて、多肉植物というのが先ず第一の特徴。
第二の特徴は二枚葉の下には球根が植
PINK TECOMA
ピンク テコマ (PINK TECOMA)
シソ目、ノウゼンカズラ科の多年生植物。
桃色凌霄花 (モモイロノウゼンカズラ)で
木立性のもの。高さは3m程で咲く花姿。
本来の橙色のものをまだ紹介してもないのに
またまた、透過光越しの薄桃色の花びらの姿
を、その美しさから優先し掲載してしまって
いる私である。
この桃色の品種だが、何故だか私の住む十三
でしか見た事がないもの。淀川区役所の駐車