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僕がカリフになったのでレポートしてみた。

やってきたのは、とあるカフェ

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駅から歩くこと、14分。
ひっそりと佇むこちらの名前。
中東カフェ・文化サロンfinjan

この機会がなければ、
おそらく訪れることのなかった場所。

扉を開けると、
「カランコロン」と小気味のいい音がして
アラブの世界が眼前に広がる。

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カフェということだから、
もちろん、オーダーもできる。

ヘーゼルナッツのトルココーヒーと
抹茶とピスタチオのムハッレビ

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コーヒーの温もりに
緊張がほぐれたところで
本日のメイン、ボードゲーム
カリフ』の試遊会が始まった。

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名前の通り、イスラム教に関わって
さまざまなことを考え、行動して
名声を高めていくのがこのゲーム。

中央の得点板の周囲をコマが進み、
立ち止まった位置のカードに合わせ、
礼拝をしたり、異教徒と闘ったり、
イジュティハード』と呼ばれる
問答に、自分の考えを表明したり。
(ほかのプレイヤーを納得
させられるかがカギ)

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(クラウドファンディングページより)

そういった一つ一つが、
自身のカリフとしての素質
知らしめていく。

通るべき道

ボードゲームにのめり込んだことの
ある人ならわかると信じたい。

ゲームに集中すると、
「他のことを忘れてしまう」
ということを。

そう、
抹茶とピスタチオのムハッレビ
(トルコ風プディング)である。

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そして、プレイヤーのコマが
止まったのが、

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断食である。

おわかりいただけただろうか。

ルールに則り、僕のプディングは
お預けとなってしまったのだ、、、

(この後、数ターン断食(ラマダーン)が続く)
(なお、断食が解けた次の瞬間に
 また断食が起こることなど知る由もない)

カードの詳しい説明は
ゲームマーケットサイトに譲る。
他にも興味深いカードがたくさんあるので
ぜひ、ご覧いただきたい。

語りたいことはまだまだあるが、
楽しみたい人のためにネタバレはご法度
ということで、この辺で幕引きとしよう。

因みに2テーブルで行ったため、
カリフが2人誕生し、再度カリフ選挙。
イジュティハード(問答)により、
多くのバイア(共感)を獲得し、
選ばれし本日のカリフになった。

人生初の同人誌(景品)を手にした
瞬間でもあった。

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あなたもカリフになろう。

最後に答えたイジュティハードは
思い出したら追記します。
(思い出せませんでした)

ボードゲーム『カリフ』
前述のクラウドファンディングにて
入手済みですので、
プレイしてみたいという方
このnoteにコメント
ツイッターのDMにてご連絡ください。
ご希望が多ければ、大阪・京都など
にてボードゲーム会の開催を考えます。


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🍀気づきと、希望と、キッカケと。🍀 2年間、教師ののちテストを作る編集部 学童、パソコン教室を経て、 ゲーム関係のカスタマーサポート。 「生まれたての感情を孵してゆく」 https://mobile.twitter.com/EGG_TODAY