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人生は、つづく。不登校はつづかないようで、人生の中にいい影響を及ぼす。

あ〜もう終わった!
失敗しても、うまくいっても。人間はいつも達成感に包まれていたいと思う
うまくいかなくても、いっても日々の出来事は続いていく。要するに人生はそんなに簡単に終わりもしないし、進みもしない。人生最良の日もあるが特段に最良であることを強調する必要もない。
 私は、16歳で学校に行かなくなってのち、大学に入るまでの間、人生はここで終わりなのではないか?という恐怖にいつも包まれていた。人生は全く変わらないと、気がついたの20歳の頃である。私たちは、恐怖のようなもの?不安のようなもの?の支配を暗黙に受けて育っている。
 恐怖で縛ることはおおよそありえない人権侵害、でしかないが、その侵害を「教育」という美名で包んで私たちに手渡してくれるのが「学校」という教育の場である。誠にタチが悪いのは、表面の顔が一見まともだからである。多くの人は、この表面的な姿に迷わされる。学校で教育を受けなければダメな人間になるというもっっともらしさを引き受けてしまう。全く根拠のない虚像でしかない教育の本当の顔を見誤ってしまうのだ。
 お〜なんたることだろう。本当に悪いやつは善人の顔をして現れるのだ。この危険な存在に身を委ねてはいけない。もっと懐疑的に、したたかに、うたがえ。と子どもたちに言いたい。物事を大きく変える発想は、時にこのような理不尽さを超越する時に生まれるのかもしれない。イノベーションは、耐えられない状況を変えたいと本気で思った時におきる!!
 理不尽さ。袋小路からの脱出は、常識を越える思いなのだと思う。


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