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~「相手が喜ぶ言葉」とは?~

先日、ある占いの鑑定(一般的なもの)を読んでいて気になった文章がありました。

『外見を磨くよりも、もっと相手が喜ぶような言葉を選び、素敵な言葉を磨く方が運気はよくなる』

親が子どもに伝える言葉もこの通りだと思います。
「何か欲しいものを買ってあげること(外見)も良いが、それより子どもが喜ぶ言葉を選び、相手が欲しいと思っている言葉を伝えることができる(素敵な言葉を磨く)と、親子関係も家族関係も良くなる!!」

と言う風に置き換えて考えられると思います。

子どもが親に言われて嬉しい言葉はどんな言葉だと思いますか?
「ありがとう」 「頑張ってるね」 「ごめんね」
この3つの言葉は、承認を表します。子どもだけではなく、相手が誰であろうと、感謝を伝え相手の存在や行動を認め、間違ったら素直に謝る。コミュニケーションが円滑にいくための基本です。
また、
「やりたいことをやればいいよ」
「手伝えることある?」
と余計な手出しをするのではなく、見守りの言葉をかけられるともっと良いですね。

「大丈夫?」「できるの?」「やってあげようか?」等いつも心配したり、マイナスのことえを考えて言葉をかける負のスパイラルから抜け出て、ポジティブな言葉がけができるようになると、プラスの関係に変わります。親子関係が良くなると、子どものことをあまり心配しなくなり、信じて待てるようになります。
そうなれば、子どものやる気が出て、挑戦する力が湧いてきます。
一番忘れないで頂きたいのは、「生まれてきてくれてありがとう!」
です!

OKカード ステージ1より


この機会に、言葉に気をつけてみませんか?

先日TAハッピーカードインストラクター認定講座をしました。
受講生の皆さんと、「やはりプラスの言葉がけって大切だよねー」
という話になりました。

TAハッピーカード

TAハッピーカードは70枚のプラスの言葉(ストローク)があります。
教室で子ども達と使っているOKカードもプラスのストロークです。
一度使ってみませんか?
きっと言葉が変わり、人間(親子)関係の改善に繋がると思います。

OKカード

スタッド緑ヶ丘中町教室、浜寺サンタウン教室は勉強を通して
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(スタッド先生の教育アラカルトvol.244)

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