幸福度と自信
こんにちは、かとしょーです♪
幸福度と自信は似ているところがあるよなぁと考えついて、今回は書き始めました。
どんなところが似ていると思うのか?
それはどちらも「上げるもの、上げたいもの」でありながら実は「育むもの」であるという点です。
例えば、自信については代表のたいがさんがワークショップ中にも言われていて、
誰かに認めてもらうなどの短期的な上昇も確かにあるけれど、短期的な上昇は単発の出来事に対するものだから長続きはしません。
自分がどんな価値観を持っていて、どういう人なのかという軸をきちんと育てれば、それは持続的な自信になります。何かを継続することや努力を重ねることで、自分の内面を磨くことで育てられた持続的な自信は落ちることがないから確かなものになります。
幸福度もそうです。
短期的に仕事の達成やゲームのクリアなどで得られる幸せは長続きしません。
すぐに次が来るからというのもありますが…そうした達成で出るホルモンの効果と人間の脳がそうできています。
これは幸せの三段重理論で書かれていることなのですが仕事の達成などで得られる幸福はドーパミン由来のものがメインで短期間に大きく上がるけれど持続しません。しかも得るのは大変なのに依存性があるという厄介者です💦
対してBeの幸福として紹介されているオキシトシンやセロトニンに依る幸福は減退しにくく、長時間持続する上に、習慣化させて育むことができるという優れ者です!
本の中では基礎となるBeの幸福を育むことの重要性と、基礎を疎かにしてはその上のドーパミン的幸福も良い形で手に入れることはできないことが分かりやすく書かれています!
このように、上げるもののように見えて実は育むことが重要なものであるという点で幸福度と自信はよく似ているのです!
なので、幸福度も自信も目先のことだけでなく、長い目で見て育むことで満足いく人生にしましょう♪
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?