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絵本の時間#04「2月の絵本」

町内でも、毎日陽性者が増えていますが、小学校は、2週間前にピークが来て、今は収まっている模様。

そこで、予定通り『絵本の時間』(読み聞かせボランティア活動)は、行われました。

明日は節分。私の担当は小学3年生。持ち時間10分。2冊読みました

「かえるをのんだととさん」作:日野十成  絵:斉藤隆夫

まさに節分にぴったり。おなかが痛くなったととさんは、お寺の和尚さんに相談して・・・最後は「おにはーそとー」と鬼を追い出します。

「おめんです」作:いしかわこうじ

冒頭は、鬼の面をかぶった・・・?
鬼の面をめくると動物が出てくる仕掛け絵本です。

クラスの雰囲気

今日のクラスは、子どもらしい自然体で、実にいい反応をしながら聞いてくれました。ガチャガチャしていないし、人の悪口を言う雰囲気でないし、担任の先生は、いい感じにクラスをまとめているな・・・と感じました。

私が教室から出ていく時に、ドアの近くに座っていた男の子が「かえるをのんだととさん」面白かった。と、笑顔で見送ってくれました。

ピンチヒッターの先生に勧めた絵本

「コロナが怖いから不参加で願いします」と、担当者不在となってしまったクラスで読んでいただきました。

「だいくとおにろく」作:松居直 絵:赤羽末吉

これも鬼が出てくるお話です。腕のいい大工でも、流れのはやい川に橋をかけるのは難しかったのですが、鬼が代わりに立派な橋をかけてくれました。交換条件に約束したことは・・・?

細々とでも活動していきたい

このご時世、外部の人が学校に入ることは、なかなか難しいことかと思いますが、こんな時こそ、「ホッとする時間」を提供していきたいな・・・


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