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心理的安全性の土台に必要なコミュニケーションの本の読書会

著者である私が「職場に活かすベストコミュニケーション」(日本規格協会)の読書会を開催します❗️

最近、心理的安全性という言葉がよく聞かれるようになりました。

この言葉が有名になったきっかけはGoogleの調査「プロジェクト・アリストテレス」だと思います。社内の数百に及ぶチームを分析対象とし、より生産性の高い働き方をしているのはどのようなチームなのかの調査でした。

その結果、「心理的安全性の高いチームのメンバーは、離職率が低く、他のチームメンバーが発案した多様なアイディアをうまく利用でき、収益性が高く、マネジャーから評価される機会が2倍多い」ということが判明したのです。


職場においてこの心理的安全性を高めるのに必要な要素は

・チームの他のメンバーが自分の発言を拒絶したり、罰したりしないと確信できる状態

・メンバー同士の関係性でこのチーム内では、メンバーの発言や指摘によって人間関係の悪化を招くことがないという安心感が共有されていること

要は何を言っても大丈夫という安心感が欠かせないということですが、よく誤解されるのがなまぬるい、仲良しクラブのような組織になってしまうのではという意見です。


むしろ、心理的安全性が高い職場は言いにくい反対意見も率直に言え、周りもそれを受け止めて聞けるという職場。なまぬるいというよりは、ある意味厳しい、そして多様性を認められる大人な職場だと言えます。


こういう職場を作るには、リーダーをはじめメンバー全員が相手の話をしっかり理解できる聞き方と、自分の意見を相手を批判したり、否定するような伝え方ではなく、自己表現できる力と対立が起きた時の民主的な話し合いの仕方を身につけていることが必須です。


私の著書「職場に活かすベストコミュニケーション」(日本規格協会)はそれを実現するゴードンメソッドを分かりやすくお伝えしている一冊です。


この本を使っての読書会を2/6(月)20:00〜21:30、毎週のペースで全5回で実施します。

詳細・お申し込みはこちらから


事前に1〜2章ずつ読んで、疑問、気づき、感想、ご自身の体験などをもとに対話を進めながら理解を深めていきます。


〈こんな方にお勧めです〉
・これから職場でリーダーになる方
・職場の人間関係の悩みを解消したい方
・トレーニングを受ける前にゴードンメソッドについて理解を深めたい方
・すでにトレーニングを受けたので復習をしたい方
・傾聴について詳しく知りたい方
・自己表現が苦手な方


気軽にご参加ください😊

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