7年間留学して見てきた学期末の様子
海外には学期末のテストウィークというのがあります。おそらく日本にないシステムなのでぜひ紹介できたらなと思います。
生徒が一番プレッシャーにおかれるとき、それが学期末テストです。学期の終盤に近づくと皆さん徹夜してでもいいグレードを取りに行きます。そして学校はそれを考慮して学期末にテストウィークというシステムを設けています。
これは一体何かというとその週は学校がないということです。
このシステムのおかげで学生はテスト時間以外を全て勉強に費やせることができます。
スケジュールはこんな感じでテストやある一定のクラス以外は学校がありません。この画像を見ると最初は勉強時間で11:00から中国語がありますね。
大体テストが一つ一時間半あり、その学期で習ったことが全てテストで出されます。テストの難易度は先生や学校にもよりますが全体を通して僕の学校は中々ハードな方だと思います。
テスト内容:
英語や歴史などは一時間半で作文や論文を書かされます。
算数や理科は計算やコンセプトの理解力が試されます。
語学では作文を書くときもあれば単語を暗記しなければならない時もあります。
そして中にはアートやミュージックみたいにテストが出ないクラスもあります。成績の15~20%がこの成績で決まるのでみんな猛勉強して良い成績をとります。
今回はこんな感じで終わりにしようと思います。この情報が留学している人たちや考えている人たちの助けになると幸いです。次の記事でお会いしましょう。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?