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7年間留学してきた僕が語る、インターナショナルスクールにはどんな奴らが集まるのか?

こんにちは、留学を初めて7年目になるえがおと申します。

僕は英語が喋れないまま小4の時にスイスのボーディングスクールに留学し3年前アメリカに転校しました。今回はスイスのインターナショナルスクールにはこんな奴らがいるというのを紹介できればなと思います。

まず初めに、留学をしているとこんな質問をよく聞かれます。スイスのインターナショナルスクールはどの国の人が多いの?

答えは、学校によって全く異なります。

僕が最初に行ったLa Garenneという学校ではロシア人が多かったのに対して2番目に行ったBeausoleilという学校では圧倒的にスペイン語を喋る人たち(メキシコ人やスペイン人)が多かったです。

(左からスペイン、メキシコ、メキシコ、日本、メキシコ、スペイン)

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これにたいしてアメリカ高校はどこに行っても韓国人、中国人、アメリカ人が同じ比率でいるイメージです。

スイスの学校にいる奴らはとにかく金持ちです。廊下で通りすがったあいつがどこどこの石油王の息子だった見たいなことはよくあります。

サッカーやってる靴をよ〜く見たらグッチだったみたいなことがあるくらいみんな当たり前にハイブランドをきています。

そしてこういう人たちとは絶っっったい友達になっておいたほうがいいです。僕もそういう金持ちとだけはいまだに連絡をとっています。

ちなみに僕は毎日全身ユニクロクロックスコーデでした。

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(*海外だとクロックスは尊厳がなくなった人の象徴なのでご注意を。)

健全な男子視点で一つ言いたいのは、ロシアの美女とワンちゃん付き合えるというのはスイスに留学する理由の一つでもいいと思います。

そして、高い学校だからみんな頭がいいというわけでもなくて、お金だけで入ったとんでもない馬鹿や、たまに英語が全くできない人だっています。

スイスの学校は特にオープンで陽気な人ばかりでした(特にメキシコ人)。低学年という理由もあったのですが、みんな学校ではずっっっとふざけていましたね。

たまに高学年になっても馬鹿してる人を見かけたりするのですが、そういう人たちは大学をお金でなんとかできたり、親の事業を継ぐという行き先が決まっています。

もし入学を考えているのなら、頭悪いというだけでは諦めないで欲しいです。だってこんな僕でも生きていけたから。

あと僕がスイスに来て驚かされたのが宗教です。一つの学校に色々な宗教の人がミックスされているので、色々な宗教の行事を学ぶことができました。

豚肉を食べれない人がいたり、ラマダーンというイスラム教徒の5行一つ(期間中日中は飲まず食わずで過ごすという風習)をする人たちを見た時は度肝を抜かれましたね。

今回はこんなところで終わりにしようと思います。この情報が留学に興味がある方々のサポートになれば幸いです。もっと留学の話が聞きたいよと思ったらLikeしていただけると参考になります。次回は、学校の行事や風習などの話をしていければなと思います。






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