スイス...めちゃいい場所です

どうも、今アメリカの高校に通う留学生の高校２年生です。今回は僕が初めて留学した国スイスの他の国にはない魅力を紹介していければなと思います。

スイスに行く理由の一つとして英語が喋れなくても大丈夫というのはすごく強いと思います。スイスの学校では幼い頃からインターナショナルストゥーデントを受け入れてくれる学校が多いです。若い留学生は英語が喋れない子がほとんどなのでスイスの学校はこうした子たちの対応に優れています。授業面でのサーポートや結構な確率で日本人の先生がいたりします。スイスでは他の日本人の生徒さんも非常に多いので英語が喋れなくて困ると言うのはほぼありません。

もう一つは経験です。スイスの学校はほとんど、"どうしてここに学校を作った？"と思うようなところにあります。

ちなみに僕が行った学校の町にはレストランが数軒とスパーマーケット一軒と意味不明な時計屋さんがたくさんありました。

(学校からの景色、この小さな集落に4つのボーディングスクールが集まっています。）

写真で分かる通り周りには大自然が広がっています。なので冬になると生徒は強制でスノボーかスキーをやらされます。近くにはスキーリゾートがあり雪で埋もれた民家の上を滑ったり、山の頂上から学校までスキーで下山したりとスイスの冬は楽しみがいっぱいです。

（学校から徒歩10秒のスキーリゾート）

年に数回は遠征キャンプに行ったりもします。カヌーを漕いだり、ハイキング、スキーやバンジージャンプなどスイスでしか経験できないことが盛り沢山です。

(山への遠征、レジャーシートだけ渡され自然のものでテントを作る）

スイスでのアドベンチャーをとおして僕は一段と強い男になれた気がします。

こんな見所満載のスイスですがもちろん悪いところもあります。一つは学費です。スイスは綺麗なロケーションや素敵な施設がある代わり学費がダントツに高いです。英語を集中的に習いたいと言うなら別にスイスじゃなくてもいいかもしれませんね。

もう一つは日本人の多さです。年々スイスは日本人の比率が上がっています。そして、やはり日本人は日本人同士で輪を作りつるんでしまうことがほとんどです。こうなると英語の勉強にもならないし、なんのために留学してんねんとなります。

今回はこの辺で終わりたいと思います。この情報が留学を考えている人たちの参考になれば幸いです。次はボーディングスクールでの一日を書こうと思うので興味があればLikeをしてくれるとありがたいです。後アメリカの高校のことも聞きたいと言う方はコメントをくれると参考になります。